【映画】美女と野獣
あまりに素晴らしくて一週間に2回(吹替版、字幕版)も見に行ってしまいました。
アニメーション版「美女と野獣」のリメイク版なのでストーリーとかはまぁだいたい同じ。(こまかい設定がちょこちょこ変えてあったりしますが)
どうやってストーリーが進行して最後どう終わるかが分かりきっているので逆に安心して見ていられました。なんか不思議な感覚です。
あまり細かく語ってもしかたないので個人的に素晴らしかった点を。
■日本人吹替え陣の歌が素晴らしかった
ミュージカル映画は外人の俳優さんが歌が上手すぎて吹替えでガッカリということも少なくありませんが、この作品はミュージカル俳優さんを揃えたこともあり吹替え版でも十分歌の素晴らしさを堪能できました。ただ藤井 隆さんはそんななかでも大健闘してましたね。彼のル・フウは素晴らしかった。
■エマ・ワトソン最高!
このキャスティングは「彼女以外にベルはあり得ない」と思えるほど最高でした。アップで見ても本当にきれいだったなーエマは。アメリカンな女優さんだともっと色気が出ちゃったりマッチョだったりするんですけど、イギリス人ということでその辺が絶妙に控えめで良かったです。
まだしばらくは上映継続のようですので見ていないからは是非。