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【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

世界陸上

8/7
一日中AJFのリハ。ヘロヘロになって23時半頃帰宅。テレビをつけるとTBSで「世界陸上」をやっていたのでなんとなく見る。

陸上競技に特に興味があるわけでもなく注目選手がいるわけでもなかったが見ていたらどんどん引き込まれてしまった。このままでは寝不足になってしまうと思い録画セットして寝る事にする。

8/8
朝食後、録画しておいた「世界陸上」を見る。いや〜、面白い。

女子の棒高跳びなんてそんな競技があることすら知らなかったけど始まったら見ちゃう見ちゃう。女王と呼ばれている選手が憎たらしいほどに強く、美しいので即ファンに。(笑)

3段跳びはトリビア的ネタが面白かった。みなさんは3段跳びの跳躍の時の地面を蹴る足の順番って右→左→右みたいに交互に地面を蹴っていると思っていなかっただろうか。もちろん俺はそう思っていた。けれど実際は左→左→右みたいに蹴ったりしているのだ。(そうじゃない選手もいるだろうけれど)そんな新事実をしってますます競技への関心が高まった。

それ以外にも各種トラック競技の予選では、出てくる選手がみな世界の超一流の人ばかりなので走りの美しさに魅了される。特に女性はアスリートといえどもオシャレな選手が多くこれまた即ファンに。(笑)

女子400m走ではこの競技で日本選手として初めて丹野選手が出場。惜しくも予選敗退するも相手は化け物揃いだからしょうがない。今回の経験を今後に活かして何年後かにブレイクしてくれるとうれしい。

400mハードルでは為末選手が薄氷のファイナル進出。準決勝の着順では4位だったのだがタイムが良かったので拾われた格好となった。本人も「(自力でファイナル進出を勝ち取ったわけではないので)素直に喜べない」と言っていたが決勝に残ったという時点ですでにものすごい事を成し遂げているのだから、決勝では開き直って是非メダルを獲得して欲しい。

男子トラックの花形100m決勝ではアテネ五輪金のガトリンがここでも圧倒的な力を見せ付けて好タイムで優勝。まだまだ若いのでしばらく彼の時代が続くかも知れない。でも2着以下の選手は10秒台だったので日本人選手がまったく勝てない相手というわけでもない。是非国際大会の100m決勝の舞台でメダル争いに絡む日本人選手が見てみたい。

というわけで総括すると…

俺はロシアの女性が好き!(そんな総括か(笑))

テニスのシャラポワや水泳のコマロワ(←滝本の一押し。要チェック!)が大好物の滝本だが今回も世界陸上棒高跳びの女王イシンバエワ、800mのチェルカソワなどをチェックリストに追加。

いや〜も〜、みなさん今すぐモデルになりません?っていうくらい美人でスタイルが良い。足なんて「体の半分以上あるんじゃね〜の?」っていうくらい長い。こんな逸材がゴロゴロしているロシア陸上競技選手達。おそるべし。

そうそう、毎回そのはしゃぎっぷりで賛否両論を巻き起こす織田裕二キャスターだが俺はそんなに嫌いではない。結局彼は我々視聴者と同じ立場に立って一観客として競技を見て一喜一憂するその生々しい反応を視聴者に伝えるというのがスタイルなんだと思うしテレビ局側もそれを求めているように思う。

でも

いや〜○○選手ビリでしたね。
これでもうダメです。

…ってさ。

ビリって…。(笑)

小学生の運動会じゃないんだからもうちょっと「8位ですから残念ながら予選敗退です」くらいのコメントは言おうよ。俺と同い年なんだから。

でも憎めないそんなキュートな織田君のキャラクターのせいで今晩も世界陸上の録画予約をしてしまった滝本なのでした。(笑)