良いドラマーになるためのブログ

【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

運動会

今日は娘の通う保育園の運動会があった。

昨晩かなり強い雨が降ったので「本当に明日運動会なんて出来るのか?」と心配だったが、天気もなんとか回復してくれて無事開催の運びとなった。

娘は0歳から保育園に通っているが、早いもので運動会も今年で4回目だ。

年齢が下のクラスの演技や競技などを見ていると「うちの娘もついこの間まであんなだったなぁ」と時の経つ早さに驚かされる。

・・・

かけっこはいつも2着なのだが今年も2着だった。

保育園では不公平の無いように月齢の近い子同士で競わせることが多いため、だいたい毎年同じメンバーで走る事になる。

娘と同じ組に一人すばしっこいMちゃんという女の子がいてうちの娘は毎年その子に負けてしまうのだ。

今年はせっかくスタートダッシュでトップに立ったもののバックストレートで逆転負けをくらった。去年も出だしは良かったのに途中よそ見をして負けたり…。

まぁ、そういうヤツなんだろう。娘は。

そういう性格も良しとしよう(笑)。


午前中の競技が終わったところでお弁当。

おにぎり
玉子焼き
焼いた鶏のもも肉
チーズちくわ
プチトマト
デザートにブドウ

と超定番のお弁当。

外で食べるお弁当というのは本当においしい。日常とちょっと違う雰囲気がスパイスとなってそう感じさせてくれるのだろう。

結構量があったのだがペロッと食べてしまった。


午後またいくつか競技をこなして無事運動会は終了。途中小雨がパラつくこともあったがプログラムが中断する事も無くなんとか最後までたどりついて「よかったぁ」と胸をなでおろす。

最後は眠くてかなりグズつき気味の娘を自転車に乗せて家路を急ぐ。


  そりゃそうだ。あれだけ走り回ったんだ。
  さぞ疲れたことだろう。家でゆっくりおやすみ

…と思ったのもつかの間


家に帰るといきなり元気に豹変する娘(笑)。


不思議だ。さっきまでの眠さ、グズりはなんだったんだ。

子供というのはつくづく不思議な生き物である。


パパとママはグッタリ疲れたので娘を放っておいて昼寝。こういう時、娘は勝手に一人で遊んでくれるので助かる。

夕方になり娘もようやく眠ってくれた。やっぱり疲れてたんだな。

今日一日ご苦労さん。

1等賞が取れなくてもお前は最高の娘だよ…

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ちなみにパパはイベントのビデオ撮影担当である。今年の運動会もしっかり撮りまくったがいろいろと自分なりに気を付けていることを書いてみよう。

☆三脚は必須。

小型の三脚で良いので使うとブレの無いクッキリとした映像が撮れる。手ブレ補正機能を持ったビデオも数多く出回っているが手で持っての長時間撮影というのは体への負担が大きいので三脚を使っての楽々撮影がやはりオススメである。やむを得ず手持ち撮影の場合は必ず両手持ちで。

☆カット割はこまめに。

ダラダラと1カットで映像を撮り続けると後で見た時にダレるのでちょっと撮影してはカット、ちょっと撮影してはカットとした方がテンポ感が出る。テープや電池の節約にもなる。

☆ズームはゆっくり。

ズームの速度が速すぎると後で映像を見た時に落ち着きのない映像になってしまうので要注意。遅すぎるくらいでちょうど良い。このスピードの加減は慣れが必要なので事前に練習しておくとよい。なおズーム機能は非常に便利だが多用し過ぎると嫌味になるのでほどほどに。

☆パンもゆっくり。

撮影対象が動いた時に慌ててカメラを急激に左右に振ると映像が流れてしまう。これを乱発されると後で見た時に気持ち悪くなる。最悪酔う(笑)。

動きのある対象物はあらかじめ引きで撮って急激なパンをしなくても良いようにしておくか、パンで流れた映像を後で編集してカットするなどの対応が必要。

☆親バカもほどほどに。

常に自分の子供だけをアップでず〜っと撮っている人がいるがそれを見せられる



第三者は辛い(笑)。



たまには引きの映像も混ぜて撮影対象がどういう状況にいるのかを見せて状況説明をしてあげたり、他の子供たちの表情なども捉えてあげた方が作品として面白くなる。

また運動会にしても発表会にしても流れというものがあるので我が子が出ていない場面も多少おりまぜた方が主人公が出てくるまでの期待感が高まるのでgood。

☆撮ったらすぐに取り込む

撮影だけして撮りっぱなしのビデオテープが転がっていないだろうか。ちなみに


我が家には転がっている。

それもたくさん(笑)。




だってパソコンに取り込むのがく面倒くさいんだもん。

なので最近はパソコンではなくHDD内蔵ビデオレコーダーに録画してしまう。家に帰ってきて上映会を兼ねて録画してしまえばよい。(このときなるべく高画質で録画しておくことをお勧めする)

取り込んだ映像はあとあと何度でもテレビで楽しめるし、DVDに焼いてデータを持ち出すことも出来る。

しかもこういったレコーダーは簡易編集機能が付いているので取り込んだ映像にチャプターを付けたりいらない場面をカットしたりタイトルを付けたりなどが出来るのでパソコンほど凝った編集は必要ないという人には本当にオススメ。

今日の運動会の映像も昼寝の間にすでに取り込んでおいた。後日DVDに焼いて田舎のおじいちゃん、おばあちゃんに送ってあげよう。

ってなわけで撮影担当のパパさん。
頑張ってくださいね。