父の日

昨日は父の日ということでこのワタクシめもカミさんからの温かいおもてなしを受けました。

ってか要するにカミさんのゴチで近所のステーキ屋さんでお昼を食べたっつ〜だけのことなんですけどね(^^)。

でもね、このステーキ屋さんホント美味しいんでたまに何か家族内イベントがあったときに利用したりします。

ただ、お店のあるのが駅から結構離れた住宅街の一角というちょっと変わった立地。繁華街とかだったらもっとお客さんも呼べるんではないのかなとか思うんですがあえてこの辺にお店を構えるというのはきっとオーナーさんのこだわりなんでしょうね。

そういう感性嫌いじゃありません。

我々は混雑を避けるために11時半過ぎというやや早めの時間帯にお店に入ったので注文した頃はまだ店内はガラガラでしたが食べている最中に次から次へとお客さんが来てほぼ満席状態に。

ファミレスなどに比べて決して安くは無い値段であるにも関わらずこれだけ繁盛しているということは地元のみんなに愛されているということなんでしょう。

すごく気に入っているお店なのでずっと続いて欲しいものです。

さてさてお昼を食べたあとはうちの父へのプレゼントを購入しにショッピングセンター（要するにイトーヨーカドー(笑)）へ。靴下を二足ほど買いきれいに包装してもらいました。

なんてさらっと書いていますが親にプレゼントをあげるなんてのは実はここ最近始めたことなのです。元々俺が生まれ育った家庭はこういった父の日やら母の日的なイベントは一切スルーでして、お祝いするといってもせいぜい誕生日くらい。その誕生日にしたって「おめでとう」と言葉をかけるくらいのものでした。

けれどうちのカミさんがマメに実家の両親にプレゼントや花を送ったりするので（そういう点はホント偉いなと思います）それを傍らで見ていた俺も彼女の影響で自分の両親にプレゼントなどをあげるようになりました。

実際プレゼントをあげると言っても何が欲しいと言うこともない親ですのでとりあえず日常的に使ってくれそうなものをあげればこちらとしてもあげた甲斐があると思い（母からのリクエストもあったので）今回は靴下をあげることにしました。

夜になって外出から帰ってきたうちの父に俺と娘で靴下を渡しに行きました。「いつも優しくしてくれてありがとう」とセリフを練習していったのですが娘は照れまくって全然言葉が出ません。毎日見慣れて会話している相手なのに改まってこういうことを伝えようとするとやっぱり子供と言えども恥ずかしいようですね。

笑顔でプレゼントを受け取ってもらって娘も（俺も）大満足。

プレゼントを渡すことで大切な人に日頃の感謝の気持ちをささやかながら伝えることが出来て少しだけ心が温かくなれた父の日なのでした〜。（今日のわんこ風に）