良いドラマーになるためのブログ

【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

飲酒運転関連のニュースを見て

副検事酒気帯び運転の女性の車に同乗
副検事さんが一緒に飲んだ飲み屋の女性に酒気帯び状態で家まで車で送ってもらったってハナシ。こういうのはダメだよな、やっぱ。「(副検事は)積極的に運転を勧めていなかった」として酒気帯び運転ほう助容疑での立件は見送られたそうですが、そういう問題じゃなくて副検事としてのモラルの問題。


女性は「自分が勝手に車を運転した。(副検事は)やめろ、やめろと言い、車を降りた後も代行運転を頼むように言っていた」と話したっていうんだけどさ、「やめろ、やめろ」と言いながらも結局は送ってもらうってどういう感覚の持ち主なんでしょ、この副検事さんは(^^)。


降りた後も代行運転を頼むように言っていたというけど送ってもらう前に言わないと説得力ないな〜。



酒気帯び運転の記者、朝日新聞が懲戒解雇

飲酒運転はダメですよ的な記事を書いていた記者さんが酒気帯び運転でつかまったって話。


でもいきなりクビはちょっと厳しすぎませんかね。


「法規に触れる行為であった上、検挙されたことを上司に報告していなかった」からってのが処分理由らしいんだけど酒気帯びでつかまっていちいち上司に報告するか?普通。時期が時期だけになんとなく見せしめになってしまった感があります。この記者さんがちょっとだけ気の毒。


ところで飲酒量などについて朝日新聞社は「具体的な調査結果の説明は控えたい」としているっていうんだけど、なんで隠す必要があるんだろ。これだけ報道されているんだから全部公表したっていいんじゃないかと思います。隠すとかえって知られると困る事実がウラにあるような気がしてしまうんですけどね。隠蔽体質は相変わらずですな〜(^^)。



横国大付属鎌倉小校長
「昔、飲酒運転」朝礼で“告白”

小学校の校長先生が朝礼で「私は昔、お酒を飲んだ後に車を運転したことがある」と発言してそれが問題になった件。


校長は保護者会で「不用意だった」と謝罪したらしいんだけどこの校長先生はあくまで飲酒運転はいけませんという話をする流れのなかで自分のエピソードを交えただけの話。現在飲酒運転をしているわけではないし飲酒運転を容認しているわけでもない。


校長先生自身も「命の大切さを訴えるため、自分の経験を語った方が児童が身近な問題としてとらえやすいと思った」と言っているわけでこんなに大騒ぎする方がおかしい。


こういう時期だけにメディアも飲酒関連で目を引きそうな話題はすぐに大々的に報道するからな〜。こんなニュース普通だったら紙面に載ることすらないでしょう。この校長先生もちょっと気の毒。