飲んだ^^
土曜日はブラスバンドの指導者パパ3人で地元で飲みました。
飲んだのはココね→炭旬
他の小学校は音楽の先生が指導してくれたりするところもあるんですが、うちの学校は完全にボランティア指導で成り立っています。
ただ、これが奇跡的に素晴らしい指導者(自分で言っちゃう(笑))が揃っていまして…
指揮などメインの指導をしてくれるパパTさんはアマチュアですがジャズのビッグバンドをかれこれ30年続けている方で、音楽的な知識はもちろん、管楽器の知識やアンサンブルというものを熟知している上、ピアノも弾けて、絶対音感もある(多分)心強いお方。温厚な性格でバンドをおおらかにまとめてくれています。
もう一人のEさんはブラスバンド経験者でトランペット、サックス、その他にもあれこれマルチで吹ける多才な方。各楽器の構造にも詳しく、簡単な不具合ならパパッと直しちゃうし、なぜこう押さえるとこの音が鳴るのか、なぜ同じ押さえ方で違う音程が出るのかなどを感覚ではなく理屈できちんと教えられる人です。またパソコンで譜面を作成して子供達に配ったり、練習時間以外にもブラスバンドのためにいろいろと献身的に動いてくれるありがたい存在。
最後はワタクシ。朝練習担当という重責を担っております。早朝に子供達の面倒を見られるパパさんってそうそういないので貴重な存在です(自分で言う(笑))。基本的にはTさんとEさんが出来ないところをフォローする感じでバンドを支えています。3人の中では一番厳しい存在かも知れません。他のお二人とも品があって優しいのでたまにキツい言葉で叱ったりキレたフリをして子供達に喝を入れるのはワタクシの役目。でも子供達からは慕われています(多分(笑))。
偶然とはいえこれだけ保護者に音楽経験者が揃っていて、なおかつブラスバンドの指導が出来る学校はなかなかないと思うので、音楽の先生が関わっていない学校としては我ながらよく健闘している方だと思います。特に打楽器専門で面倒を見られる指導者が常にいるという部分は非常に大きいです(自画自賛^^)。
実はどこのブラスバンドも管楽器チームに比べるとリズム体が弱い傾向があります。コンテスト課題曲みたいな重厚な曲は上手いのにAKB48の曲がイマイチ、みたいなことがよくあります。うちの学校は荘厳な曲はからっきしですが(笑)、ノリの良い曲は中学生にも負けない演奏が出来るので、今後も徹底的にリズム体を鍛えて他校との差別化を図ろうと思っています。
飲み会の方は結局夜7時から夜中の12時くらいまで5時間ほど続きましたが楽しい時間は本当にあっという間に過ぎますね。性格的にも3人とも我が強い人がいないのでとても楽で、このメンツなら何時間でも飲めそうです。
今後もそれぞれの立場や強みを尊重しながらガッチリと協力し合ってバンドを盛り立てていこうと思います。
あ、そうだ。
かなり飲み食いしたので体重が2キロほど戻りました(笑)。