むむっ?
今日は部屋にこもって明日のライブのおさらいをしようと思っていたのですが、スティックワークの練習に思わず夢中になってしまって気づいたら3時間半ほど経っていました。
相変わらず左手がアホで右手の6割くらいしか動きません。
もう、ホントお前は何年ドラム叩いてんだよ!と自分でも呆れるんですが動かないものは動かない。
なので今日はもう少し突っ込んでなぜ動かないのかを突き詰めて取り組んでみました。
結論から言えば右手と左手でスティックの持ち方が微妙に違うんですよね。
もちろん右手は主にハイハットを叩くし、左手はスネアを叩くので持ち方が異なること自体は自然なことです。
けれどフィルインなどを叩く時は左右の持ち方が揃っている方が音色も揃うし、ミスも減るので出来るだけ揃っている方が良いんです。
というわけで頑張って頑張ってなるべく左右の持ち方を揃えるように気を配りながらスティックをパタパタやってみました。
右手の方をお手本にして左手をそれにできるだけ合わせる感じ。長年しみ込んだ癖があるのでグリップを改善するのはなかなかしんどいのですが今回はしぶとくチャレンジしてみました。
その甲斐あって、一応これまで見過ごして来た左手の盲点みたいな部分に気づく事ができました。
あとはそれを左手がデフォルトの形として覚えるようにひたすら反復練習するのみです。
今日明日でどうにかなるものではありませんが、時間をかけて根気よく取り組めば確実に上達します。
今後自分のスタイルを確立する上で左手のスキルの向上はどうしても必要なので諦めずに続けていこうと思います。
若い頃にもっとやっておけばよかったんですが、それを今嘆いても仕方ありません。
今からでもやらないよりはやった方が数百倍マシですし、何歳になっても楽器ってのは上達するもんですからね。
半年後に笑えるように日々精進します^^