練習メモ
日々の練習の際に(毎回ではありませんが)メモを残すようにしています。
内容は練習メニューだったり、何かをつかんだ時のコツだったり、練習で感じたことだったりと雑多です。
メモを残すやり方は簡単でiPhoneのメモアプリに追加でどんどん書き込むだけ。
ちょっと紹介します。
■7/25
ボイトレ
テンポ115と121
8ビート
8つ刻みと4つ刻みとシャッフル
ハンド
フラムパラディドル
シングル6連符と32分音符
マッチドとレギュラー両方
マッチドは各指独立してショット
フットワーク
ダブル
メシュガーパターンは足のみで
まだ1分くらいしかもたない
■8/22
ジャーニー曲にあわせてシングルストローク練習
パラディドル
モーラ〜持ちで指4本全てがスティックに触れる状態でのフィンガーショットは使えるかもしれない。
あとはいつもの通り親指を少し内側に倒してアメリカングリップでもシングルストローク。
なんとなく急にリズムキープが楽になった感じ。バスドラに無理に力をいれてないせいかも。
上半身で楽にリズムに乗って下半身はそれにシンクロする感じ。
感触としては悪くない。
■8/24
ジャーニー曲にあわせてシングルストローク練習
パラディドル
フレンチグリップでフィンガーショットをする時親指を少し押し込む感じが良いのかも。
■8/26
ジャーニー曲にあわせてシングルストローク練習
パラディドル
アメリカングリップの時、薬指、小指に意識を置くと良いみたい。
■8/28
アメリカングリップの時に親指の対角線上にある中指を意識してみる。
8ビートの時右手と左手で一緒に着地する感じで。
■8/31
アメリカングリップの時に親指の対角線上にある薬指をメインにあとは小指を意識しつつ4本で打つ感覚で。8ビートの時右手と左手で一緒に着地する感じで。
■9/1
フィンガーショットの時に左手の方がスティックのエンドが手首付近に当たることが多い。
右手に比べて左手の方が開きが足りないのか、手首を下ろす角度が浅いのか、スティックの跳ね上げ角度が浅いのか。
いずれにしろ左手の方が指の自由度が低い状態で無理やり指を動かそうとしている印象。
親指と人差し指だけでショットしてみる。その時点で左右の手に相違があればその先をいくら詰めようとしてもダメ。
■9/2
昨日同様左手の手首の角度に注意してやってみた。やはり感触は良い。指への負担が少ないせいか特に持続力がついたように思う。
あとはフィンガーショットの時、あまり深くまでストロークを取らないで浅めにヒットするようにしてみた。ほんの一瞬軽く触れたらすぐに指を戻す感じ。
その方がリバウンドをより得られると思ったからである。こちらも感触は悪くなかったので引き続きやってみようと思う。
みたいな感じです。
人間なんでね、覚えているようでも結構忘れちゃうんですよ。昨日つかんだコツが今日になって「あれ?どうやるんだっけ?」なんてことも少なくありません。
メモを読み返して「おっと危ない。忘れてた」と気づかされることが何度もありました。
こんなちょっとしたメモでもちゃんと残しておくことがとても大事なんです。
それにこのメモは自分の体で体験した事実の記録であり、試行錯誤の積み重ねそのものです。
ネットで得た情報、本で読んだ知識、誰かから聞いた話もいいですが、自分が経験した事実に勝るものはありません。
ただ淡々と記録をつけるだけの作業ですが、この積み重ねが自分にとって大きな力になっています。
※そういえばトランぺッターの日野皓正さんも練習ノートをつけるとおっしゃっていました。