文才www
昨日は娘の通う小学校の運動会だった。
娘は6年生で最後の運動会。しかも小学校創設以来初の女応援団長を務めるということで見る我々もかなり気合いが入っていた。
残念ながら娘の赤組は負けてしまったがとても感動的な運動会で娘の出場する演目を見ていて何度も胸が熱くなった。
今日娘から一枚の紙が渡された。
なんでも運動会の感想を保護者に書いてもらってそれを学校に提出する、ということらしい。
ふむふむ、B5の紙に250文字程度の感想文を書けばいいのだな。
こういうのは得意だ。
下書きも何もなしでいきなり鉛筆でガーッと書き始める。
何を書くか、どういう順番で書くかはすぐに思いつく。
あとはどう表現するかと、与えられたスペースに上手く収められるかということに気を付けながら書けばいい。
ちょっとだけはみ出したけれど、10分ほどでなかなか上手くまとまった文章が書けた。
読み直して気になった個所を二か所だけ修正。
カミさんにチェックを兼ねて読んでもらったら、褒められた。
彼女が思ったこと、言いたかったことが良く書けていたらしい。
さすが俺(笑)。
ま、こういうのは文才とはちょっと違うんだよね、実は。
慣れですよ、慣れ。
日ごろからブログなどで文章を作ることには慣れている。だから感想文も同じような感じで書いているだけ。
そんなわけで家で何か文章を書く時は俺が担当するし、娘の作文の添削などもしてあげている。
最近は娘もちょっとずる賢くなってきて作文の宿題が出ると、ラフでざっくりとした文面を作ってきて俺に校正させるという手を使うようになった(笑)。
ま、それもよかろう。
「なるほど。そうやってまとめればいいのか」というヒントをつかんでくれればそれでいい。
しかし来年は中学生か…。
子供が大きくなるのはホント早いなぁ。
いつまで作文や感想文の相談を俺にしてくれるかな。
一人でなんでも出来るようになるのはうれしいけれど、そうなったらそうなったでちょっと寂しいかも^^