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【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

ローン・レンジャー

見ました。

もちろんブルーレイディスクでね(ってしつこいね(笑))。

なかなか面白かったです。
吹き替え版で見たので今度は字幕て見ようかな。

にしても相変わらずジョニー・デップは素顔では出ないのね。
あんなにいい男なのに。

ところで...
特典映像でメイキングの映像が入っていたんだけど、こういうのを見るのが大好きなのです。

最近の映画では「このシーンは一体どうやって撮影しているんだろう」と思うことがよくあるんですが、そういう撮影の舞台裏を見るのが本当に楽しいのです。

あとハリウッドの映画ってなにがすごいかというと金のかけ方がハンパないこと。ローン・レンジャーなんて映画のために汽車作ったり、線路作って実際に走らせたりしちゃうんだから驚きだよね。

※そういえばMATRIXでは高速道路作ったってエピソードもあったね。

撮影も出来るだけ実写で撮れるところは撮って、CGは後処理のために使う感じ。ものすごい高いCGの技術はあるんだけどあくまで作品のクオリティを高めるためとか安全のためとかであって予算を削るために使わないところが素晴らしい。

あと西部劇なんで俳優さんは当然乗馬のシーンがたくさんあるんだけど、そのためにブートキャンプ(特訓)を受けるわけ。

映画の中では楽勝で馬に乗っているように見えるけど、実は陰ながら真剣に練習してるんだよね。限られた期間でしっかりと乗りこなせるようにならないといけないからプレッシャーもあると思うよ。

でもその甲斐あってみなさん本当に素晴らしいカウボーイぶりでした。

そういえばジョニー・デップの相方のローン・レンジャー役の人(アーミー・ハマー)と並ぶとジョニー・デップがえらく小さいんで「ジョニー・デップってこんなに背が低かったっけ?」と思ったら相方さんが196cmの大男でした。

この身長のせいで俳優としてはなかなか作品に恵まれなかったそうです。実際ハリウッドでも主役級の人でも大体180cm台半ばくらいで、170cm台も珍しくないですからね。

でも古い西部劇映画とかでは主役は190cm以上が当たり前だったので、この作品にはピッタリだったと思います。

ローン・レンジャーと一緒にゼロ・ダーク・サーティも借りてきたので、明日はそっちを見ようかな。