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良いドラマーになるためのブログ

【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

CDは売れない時代2

「CDが売れなくなった」と言われて久しいですが、我々音楽を制作する側がどう対処するかは大きく分けて二通りあると思います。

 


「それでもなんとかしてCDを売る」
「CDを売る以外の道を模索する」

 


です。


なりふり構わず1枚でも多くCDを売るのであればAKB48のやり方を真似ればいい。

 

現在の日本において彼ら(彼女ら)以上にCDを売っているアーティストやグループはいないのだから、さしあたりあれがCDを一枚でも多く売る方法としてはベストなやり方だということになります。

 


ただ、いわゆるアーティストとして活動している方々は「CDはオマケで握手券や投票権がメイン」というようなやり方は出来ないでしょうから、AKB手法以外のやり方でCDを売るかCD以外に収益の柱を作る、しか選択肢はありません。

 


AKB手法以外でCDを大量に販売するやり方は残念ながらこれといった画期的な方法は見当たりません。業界のセールスのプロが頭を捻ってもあのやり方を超えるものは出てこない以上、今後も新たな売り方が出てくるのは難しいと思います。

 

そうなると自ずとCDを売ることにこだわらず別のモノを売っていくことを考えなければ我々ミュージシャンの生き残りはないのだ、ということになります。


ミリオンヒット連発だった90年代のCDバブルを経験してきた人間としては今の状況が信じられないですが、これが現実です。


■追記
AKB商法などと揶揄される売り方ですが、私はむしろ評価しています。

 

誰もが「CDが売れない」と嘆いている時に、彼らは付加価値でCD大量に販売する手法を確立しました。

 

「邪道だ」「あんな売り方はあり得ない」と批判してもCDの売上枚数は増えません。

 

彼らは彼らなりの回答を示しました。批判する人は別のやり方で結果を出すしかありません。