<ソフト紹介>『Electri6ity』
今回のネタはパソコンで楽曲制作やっている人向けです。
Electri6ityとはエレクトリックギターをシミュレートしたソフトウェア音源で私のようにギターがほぼ弾けない人にはとてもありがたいソフトなのです。
逆に言えばギター弾ける人ならいらないソフトです。
ただこのソフトがね、なかなかの曲者でして^^
ギターの奏法をかなり忠実になんでもできるのはありがたいのですが、操作の要であるキースイッチが泣きたくなるほど複雑。
キースイッチの数がものすごいことになっていて全然覚えられない。
さらにそれに加えて
特定のキーを押しながら演奏するパターン
特定のキーをあらかじめ押しておいてから演奏するパターン
特定のキーを組み合わせて押しながら演奏するパターン
演奏終わりの直前に特定のキーを押すパターン
などなど操作体系がかなり複雑なことになっているのです。
ある効果を狙ってキーを入力しているのに作動しないなんてザラ。それは不具合ではなくこちらの操作ミスなんですけど、どこをミスっているのかがわからない(笑)。
だから「なんでハーモニクスが出ないんだろ〜」と小一時間アタマを悩ますことになる。
ただのパワーコード8分連打とかはまぁ簡単なんですけど、ちょっと凝ったことやろうとすると途端に迷路にハマります。
ネットにはいろいろと解説動画も転がっていますが、やりたいことにたどり着くまでにすごく時間がかかったり、そもそも自分がやりたいことの解説動画がなかったり。
マニュアルも付いていますけどかゆいところに全然手が届いていないし。
ただ使いこなせたらかなりの戦力になると思うので悶絶しながらもなんとかこいつと付き合っていこうと思います。