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【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

【DAW】Studio One3 やっと見つけた(泣)

前回Studio One3の操作で「小節の指定のやり方」(マウス使わずに)がわからずに困っていると書きました。

 

再度説明しますと...

 

うちのLogic Pro Xの場合例えば「32小節目に移動したい時」は

 

テンキーの「.」を打つ(小節指定の画面が起ち上がる)

小節数(32)を入力

Enterを押す

 

これで目的の小節に飛べます。(Digital Performerと同じ操作方法にキーコマンドを変更してあります)

  

Studio One3でこの操作をどうやればいいのか皆目わからずめちゃめちゃ困っていました。ネットで調べても調べ方が悪いせいかまったく答えがヒットしないし。

 

こういうこと書くと

 

マウスを使ってトランスポートの小節表示のところをクリックして小節を指定すればいいじゃん。大した手間じゃないし。

 

とか必ず言う人がいるんですよ。

 

 

でもこの操作は作業中に何十回何百回もやるもので、作業効率にめちゃめちゃ影響してくるんです。絶対にキーボードだけで完結できないとダメなんです。

 

というわけであれこれ探した結果...

 

 

やっと見つけました^^

 

 

Studio One3のキーコマンド一覧をあらためて眺めていたら

 

時間へ移動

 

というコマンドを発見。

 

「Command+T」が割り当てられていたので試しに押してみたら...

 

 

見事小節指定の画面が開き、無事小節数を入力することができました。

 

 

いや〜、これで好きな小節に瞬時に飛べるぜ。

 

 

でもここにたどり着くまですごく時間がかかったな〜。そもそも「時間へ移動」って言い方はないよな(笑)。ちょっと気が付かないよ、それじゃ。

 

ちなみにここは即「(テンキーの).」に変更しました。

 

テンキーの.を押し

小節数を入力

すぐそばのEnterキーを押す

 

これは元々Performerのキーコマンドなのですが一番合理的だと思います。なのでその後DAWが変わってもここだけは踏襲しています。

 

そもそもものすごく活用するキーコマンドなのに2アクションというのはいただけません。絶対1アクションでなくてはね。

  

とにかくこれで作業一気にスムーズになります。

 

■追記

元々Studio One3キーコマンド「テンキーの.」には「0(ゼロ)に戻る」というコマンドが割り当てられていたのですが、そんなもん小節を1に指定して飛べばいいだけの話なので必要ないと判断しました。