営業電話2
電話での営業というのは相変わらず王道なのでしょうね。
日中仕事をしているとちょいちょいかかってきます。
会社名がずら~っと並んだ名簿が出回っていてかたっぱしから電話しているのでしょう。電話をかけている(かけさせられている)みなさま、ご苦労さまです。
ただ「これはいくらなんでもないんじゃないの」という電話があります。
それは
こちらが電話に出た途端自動音声ガイダンスが流れるヤツ
あれさ...
めちゃくちゃ感じ悪いです。
即切りです。
人件費をかけないで効率だけを考えてこういうやり方をしているんだろうけど、このやり方を考えだした人間はきっと営業ってもんがわかってないだろうし、これを採用する会社もきっと営業ってもんがわかってない。
相手のニーズもなにもお構いなしに電話してきてしかも機械に相手をさせていったい何をしたいのか、と。こんなやり方で数字は上がるんでしょうか。
ただでさえ仕事中に営業の電話かけられてイラッときているのに、なんでこちらがわざわざ音声ガイダンスに従ってあれこれプッシュホンの操作しなきゃいけないわけ?
そんなもんに付き合うわけないでしょうが。
別に「営業は足を使え」とか「かたっぱしから飛び込み営業しろ」とかいうやり方を肯定するつもりはありません。効率よく営業することは常に考えるべきでしょう。
けれど越えてはいけない一線というか、省いてはいけない最低限のラインってあると思うんです。
そこを削ってまで利益を出そうという姑息な考えが透けて見えてしまうので、そういう会社とは絶対に関わり合いになりたくありません。きっとそういう会社は社員のことも大事にしていない気がするな。