Roland KD-140の件 その1
電子ドラムを連日叩きまくっております。
楽しいです。
気づくと汗だくになっています。
ですが
一点だけ気になっていることがあります。
それは...
バスドラムのパッドの反応が惜しい
のです。
具体的に言うと「ドラマーが表現しようとしているダイナミクスを正しく表現してくれない」のです。パッドはKD-140という非常にハイスペックなモデルで性能は申し分ないのですが、いかんせん私の感覚と実際に鳴る音にギャップがあって、そこが気になって仕方がない。
スネアなんかは非常によくできていて繊細なゴーストノートから思いっきりリムショットを鳴らした時のあの感じまで極めて上手く表現できています。けれどなぜかバスドラムになるとpp(ピアニシモ)が鳴らずff(フォルテシモ)も希望通りに鳴らないのでフラストレーションが溜まるのです。おそらくアマチュアドラマーの方は気にしないレベルの話ですが私はダイナミクスに関しては非常に気にするたちなので気になってしかたありません。
手元にあったKT-10と鳴らし比べした動画を撮りましたので参考までにご覧ください。
一人で悩んでいても仕方がないのでRolandのサポートにメールを送ってこの動画を見ていただきました。
(『Roland KD-140の件 その2』につづく)
■追記
「うちはちゃんとピアニシモも鳴るよ」という方、是非セッティングを教えてください。