レッスンで使う教則本
私のレッスンではあまり譜面は使わずに実践がメインなのですが、初心者の人にとってはまったく譜面がないというのもきっと心細いはず。
なので私の自作のペーパーを課題としてやってもらったりもしていたのですが、最近ある教則本を使ってレッスンをしています。(初心者対象)
なぜこの本に決めたかというと著者の方と私の考え方が非常に近かったからなんです。
物事の説明もすごく似ているし、こだわる部分もすごく似ている。レッスンの進め方も「なぜそのように進めるか」がとてもよくわかる。レッスンの内容もとても理にかなっていて秀逸。
さらにDVDとCDが付属していてお手本演奏が確認できるところもとてもいい。譜面を見ながら練習していても正解の演奏がいったいどんなものかわからずにやるのは不安ですからね。
もちろん私が自分用に作ればいいのですが例えばPDFで40ページくらいの紙を渡しても、なんというかありがたいみがないんですよね。紙のままだとあまり大事にしてもらえないんです。くしゃくしゃにされたり失くしちゃったり。
けれど書籍の形になっていると結構ちゃんと大事にしてくれて使ってくれます。
というわけで私の生徒さんで初心者の方にはこのテキストの購入をしていただいています。その本の通り練習していくだけでも相当叩けるようになりますよ。