『レターポット』の発展形について考えてみる
是非リンク先を読んでみてください。彼がレターポットを考えついた経緯や詳しい仕組みがわかると思います。そしてできれば支援をお願いします。私はこのサービスを是非実現したい。
※たまにレターポッドと表記する人が見られるが、ポットです。(「ト」は濁らない)
昨日西野さんがこのレターポットの発展形とでもいうべきサービスについて言及していた。
レターポットは純粋に文字を送る手紙の進化系サービスだが、受話器越しに喋る声が通貨になるというレターポットの音声バージョンを考えているという。
ははは、よくまぁ次から次へと考えるものだ。けれどこれはかなりリアリティのあるアイデアだと思う。
ここのところGoogleアシスタントを多用しているのだが、その音声認識率の高さに驚かされる。口語でパパっと喋るとほぼ100%に近い認識率で文字に変換される。音声を文字化してそれが通貨になるというのは十分現実的なアイデアだ。
ただ私が音楽関係者だから思うのかも知れないが、それならば曲をプレゼントしたいという気持ちになる。
「サウンドポット」的な。(ソングポットかな?)
彼女に自作の曲をプレゼントした恥ずかしい過去はないだろうか。当時付き合っていた彼女に受話器越しにラブソングを歌った知人を知っている(笑)
ただ歌の場合は歌詞があるからまだしもインストゥルメンタルの曲の場合そもそも歌詞がないので1文字いくらという計算ができない。だから音声データの長さに応じて金額が決まればいい。
例えば贈り手は1秒100円の音声版便箋を買う。そして自作の3分の曲を相手に送る。受け手は曲を聞くことができ、同時に18000円を手に入れる。というようなサービス。
ここまでいくと当然音声だけでなく映像を送るサービスにも発展させられる。
「ムービーポット」的な。
※通貨の仕組みはサウンドポットと同じ。
自撮り動画でもいいし、きっちり作り上げてもいい。いろいろとユニークな動画が集まると思う。
絵が上手い人はイラストを送るのもいい。
「ビジュアルポット」かな。今ひとつ気の利いたネーミングが思いつかない。
ただこの場合、どうやってお金を計算するか、現時点では良いアイデアが浮かばない。描き上げるまでにかかった時間とか?(笑)自分で金額を決めてしまうと若干面白みに欠けるよな。
まぁ、あんまり行き過ぎるとサーバへの負荷とかいろいろと別な問題が発生して楽しくなくなるわな。
あくまで思考実験として考えてみるのは面白い、という話。
いろいろと書いてはみたが、こういうサービスは実はゴテゴテと機能を載せすぎないほうが良い。個人的にはやっぱりレターポットのシンプルさが気に入っている。
とにかく一日でも早くレターポットを使ってみたい。いろんな人に手紙を送りたいし、送ってもらいたい。
そのためにはまずクラウドファンディングが成功しなければならない。
みなさん是非ご協力お願いします。