ホームレス小谷が行く!『台湾(花蓮)支援という名の観光』ツアー!(4)【3日目 〜さらば花蓮 そして九份へ〜】
ども、ドラマー/ドラムインストラクターの"たいこもち"こと滝本です^^
ホームレス小谷さんに同行して台湾に行ってきました。
その模様をレポートにまとめましたのでどうぞお読み下さい。
『ホームレス小谷が行く!『台湾(花蓮)支援という名の観光』ツアー!』
- (1)【1日目 〜花蓮到着 夜市へ〜】
- (2)【2日目前編 〜花蓮観光〜】
- (3)【2日目後編 〜太魯閣(タロコ)峡谷と花蓮の夜〜】
- (4)【3日目 〜さらば花蓮 そして九份へ〜】
- (5)【4日目 〜ありがとう台湾 日本へ〜】
- (6)【番外編 〜旅の仲間たち〜】
■経緯
2018年2月6日、台湾の花蓮にてマグニチュード6.4の大地震発生。ホテルや民家が倒壊し17名が亡くなった。レターポットユーザーから「台湾のために何かできないか」という声が上がったため、運営が急遽公開ポットを設置。そこに寄せられたレター数相当のお金を被災地支援に回すことを決定。だが情報が徐々に整理されていく中で花蓮の被害の規模が当初報道されたほど甚大ではないことが判明。建物が倒壊したのはごく一部の地域であり、現地の方からも住民は平常通りの生活を送っているという情報が寄せられた。
そのため直接的に支援物資などを送るよりも、風評被害払拭のために観光で現地を訪れて(花蓮は観光地)、大いに飲んで食べて買い物をして花蓮でお金を使い、花蓮の良さをアピールすることが一番の支援になると判断。
そういう役目にうってつけの男「ホームレス小谷」を派遣することとなった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(3)【2日目後編 〜太魯閣(タロコ)峡谷と花蓮の夜〜】からつづく
■花蓮での最後の朝ごはん
前夜ワンタンを食べ損ねたので、今日は朝からワンタンを食べることにした。もんちゃんはお疲れだったので男性チーム4人でおでかけ。
ホテルから10分ほど歩いてワンタン専門店に到着。
「液香扁食店」なんともすごい名前だが扁食はワンタンのこと。台湾ではかなりの有名店。
店員さんに促されて店内へ。丸テーブルに座る。
ふと横を見ると超高速でワンタンを仕上げるベテランの方の姿が。
本当に超高速でざっくり測ってみたが一個仕上げるのに2秒かからない。この人はこうやって何万個ものワンタンを仕上げてきたのだろう。
そうこうしているうちにすぐにワンタンが運ばれてきた。
器には10個ほどワンタンが入っている。これで70元(約250円)という安さ。
では実食。
どうかな...?
うまっ!
ワンタンは非常に「肉々しい味」で(これで伝わるかな?)、肉の味がしっかりとして食べごたえがある。噛んでいると口の中にじゅわーっと肉の味が広がる感じ。
スープは我々日本人にとってはかなり薄味に感じると思う。小谷は醤油などを足して味を調整していた。
私はワンタン自体の味がしっかりしているのでスープはそのままいただいた。これはまたぜひ食べたいと思う味だった。
ホテルへ戻りチェックアウトの準備。わずか48時間程度の滞在だったけれど、花蓮から離れるのがもう寂しい。それくらい中身の濃い2日間だった。
花蓮の駅に向かうタクシーの中で小谷は花蓮への思いを語った。何度も「花蓮最高!」という言葉が出た。
駅に到着。電車が来るまでに駅弁を調達する。ワンタンを食べてまだそれほど時間は経っていないのだが、移動の際の食料調達はこの旅のお約束^^
日本人としてはこの制服を見ると安心する^^ 日本のコンビニは台湾にも多数進出している。
小腹の空いたもんちゃんは自分用のパスタを購入。このあとスカートの上に盛大にソースをこぼす(この人ちょいちょいこぼすw)
定刻で特急が発車。次の目的地「瑞芳(Ruifang)」まではしばらくかかるのでしばし休息を...
と思っていたら二人の台湾人男性が我々のところにやってきてワーワー言い出した。
どうやら「そこは俺達の席だ」と言っているようだ。チケットを見せてもらうと切符には確かに同じ席番号が記載してある。やはり外国はこういうところの管理が甘いのかなと思ったがそうではなかった。
私が切符をチェックしたら彼らの切符には次の電車の発車時刻が記載されていた。要するに乗る電車を彼らが一本間違えたために席がバッティングしてしまったのだ。
言葉がまったく通じないので身振り手振りを交えて一生懸命説明するがまったく伝わらない。相手の一人が絶対に自分の主張を譲らない人で(海外の人にありがちw)、かなりヒートアップ。「お前たちが席を移れ」の一点張り。
う〜ん、どうしたもんかなぁ。
と思ったら、もんちゃんが機転を利かせてスマホの時計の画面をバシッと相手の目の前に突き出した。
今の時刻を見ろ、と。
そしてそちらの切符に記載されている時間を見ろ、と。
すると向こうの一人が「あ〜、そういうことか」と納得。もう一人(ヒートアップおじさん)を説得して席を移動していった。
もんちゃんナイス!
もんちゃんのおかげで騒動はおさまった。
っていうか、そもそもその車両はガラガラだったので仮にダブルブッキングだったとしても何の問題もないのだが、なんでそこまで席にこだわったんだろう...。
まぁ、そんなこんなで一騒動あったもののその後は静かな旅路となった。
飽きてきて夫婦コントを始める二人。
もんちゃんのテンションが高いw 小谷押され気味。
夫婦コントが終わって落ち着いたところで、恒例のお弁当タイム。
見た目はOK。だが味の方は油断できない。たまに罠があるw
まずまずなお味。行きに食べた駅弁よりも肉の味がしっかりしている。
「結構美味しいですよ、これ」萩原さんもご満悦。
お腹が落ち着いたところで瑞芳到着。
台湾の電車は運行がとても正確。安心して乗っていられる。
駅前のお店でスーツケースを預け身軽になった一行。本日の目的地である九份に向かう。九份は花蓮よりもメジャーな観光地なので英語がまずまず通じる。(日本語も通じる率が高い)
こんな雑貨屋さんみたいなところで荷物を預けられるというのは意外。
ここでちょっと問題発生。萩原さんがソワソワしている。聞けば現金の手持ちが結構ヤバくなってきているとのこと。
台湾は(台北は別かもしれないが)意外とクレジットカードが使えない場面が多く、現金がかなり重要。物価が安いからそこまで多額の現金を持つ必要はないが、それでも日本円で1万円分くらいは持っていたい。
銀行を見つけたので両替に行ったところ、なんと1分の差で閉店ガラガラ〜。無情にもシャッターを降ろされた。
ただ、行員さんが親切な人で「郵便局はまだ開いているよ」と教えてくれたので郵便局へ向かう。
親切な行員のおじさん。でも一分くらい大目に見てほしかったよ^^
郵便局に向かう途中にそのものズバリのネーミングのお店を発見w
売っているものはごく普通の生活雑貨などでアダルトグッズは売っていないw ここの店主はこの看板の日本語の意味を知っているのだろうか。
ちなみに私が街中のATMでクレジットカードでキャッシングしたところ、あっさり現金を入手できた。だがそのことをこの時点では萩原さんはまだ知らないw
郵便局窓口で手続中の萩原さん。果たして現金ゲットなるか?
それにしてもやたら待たされる。両替くらいでこんなにも待たされるものなのか。何か大きな問題が発生しているのだろうか。萩原さんに確認したところ、担当者が端末の操作に不慣れで手間取っているという。
不安げに端末を操作する二人。「これでいいんだよな」「わかんねーけど、多分いいんじゃね」とかいうやり取りが伝わってくるw
無事に現金をゲット。これで豪遊できるぜ〜!このあと現金を手にした萩原さんの人格が変わる(ウソですw)
現金を確保したので九份に向かう。バスで行こうかと思ったが、そこそこ時間がかかりそうな雰囲気。やはりタクシーで行くのがいいか...
と思案していた我々のもとに一台のタクシーがサーッと滑り込んできた。旅行者が5人で道端で話しているだけですぐに客だと見抜くその眼力。只者ではない。
タクシードライバーは劉さん。茶髪の好青年だ。
ヒップホップの人が「Hey,Yoo」と言っているわけではないw 「後でここで合流しましょうね」と言っている。
彼は「一人300元で希望するところまで乗せていく」という。九份経由で台北に行きたいというとOKだとのこと。彼のタクシーで移動することに決定。
車に乗ると宇多田ヒカルが流れている。「日本人が一番好き」だという彼の車のカーナビには他にも日本の歌がたくさん入っていて小谷とデュエットで歌に付き合ってくれるほどのノリの良さ。最高だ。
九份に到着。劉さんに確認したら全部を見て回るのなら2時間くらいはかかるとのこと。2時間後に今いるこの場所で合流しようということになった。
で、いったんここまでの分の料金を払おうとしたら驚くべき答えが返ってきた。
お金はいいです。
日本人、信用できます。
これには本当に驚いた。つまり最終目的地である台北に着いた時に全額払ってくれればいいというのだ。
もし我々が2時間後にこの場所に現れなければ、彼は我々をここまで乗せた分の料金を手にすることはできない。タダ働きになってしまう。
けれど彼は日本人が料金を踏み倒して別のタクシーを使うなんてことはしないとわかっている。だからお金を受け取らない。
国が国ならば少しでも客を出し抜いてボッタくろうと考えるタクシードライバーもいる世の中。だが台湾だとむしろまったく逆のことが起きる。
これはひとえにここまでの信用を築き上げてくれた日本人の先輩方のおかげ。そして日本に恩義を感じてそれを返そうとしてくれる台湾の人のおかげ。
昔の日本人が贈った恩が台湾の人を通じて今我々に返されている。
まさにリアルレターポットの世界。
台湾と日本はそういう素敵な関係を築けている世界でも稀有な国。これからも末永く仲良くさせていただきたい。
九份の街へ入っていく。ここは千と千尋の神隠しの舞台のモデルとなったとも言われる不思議な雰囲気の漂うレトロな街である。
※実際は「モデルではない」 らしいが、ここをモデルにしましたと言われても納得してしまう場所であることは間違いない。
狭い通路の両側に所狭しとお店が並ぶ。これで混雑具合は「空いているほう(萩原さん)」だとのこと。
とりあえず狭い通路をズンズン進んでいく。小谷の服装はこんな中でも非常に目立つ。何人もの人がギョッとして振り返っているw
すれ違いざまに
サンタクロース...
とつぶやいている人がいて笑った^^
人混みをズンズン歩いて行く小谷夫妻。赤は目立つ。だが手前のおばちゃん(?)のシャツの柄もなかなかすごいw
やっぱり食べ物に走る小谷(電車でお弁当食べたよな^^) 生地に砂糖を練り込んで揚げたお菓子(チュロス的な)を食べてご満悦。
小谷が持つ太鼓とまったく同型の太鼓を発見。運命的なものを感じる。結局買わなかったがw
食べ物屋、衣料品店などが雑多にグワーッと並んでいるカオスな商店街。歩いているだけで本当に楽しい。台湾に来たら是非一度訪れてほしい場所である。
九份の名物おばちゃんと記念写真。ものすごいインパクトなので是非実物を見に行ってほしいw
「小谷さんですよね?」と声をかけられた。なんと小谷を知っているという日本人女性と九份で遭遇。小谷、地味に知名度が上がりつつある。
数十分歩いて喉が渇いたのでコーラをおねだり。こういう時のコーラは最高に美味しい。
しばし街の中をグルグルと散策していたが、撮影スポットとして有名なお店があるとのことでそちらへ向かうことに。
だが、ここで問題発生。
お店があまりに混雑しており、まさに我々の順番の目の前で入店を断られてしまったのだ。せっかく九份に来たのにここで撮影ができないのは痛い、痛すぎる。なんとかならないのか。
ここで小谷が動く。
入店を断った店長さんらしきおじさんにI Love 台湾の真っ赤なTシャツを指差して台湾LOVEを猛烈アピール。「台湾大好き、台湾大好き、日本からやってきましたー」と、なんとか写真だけでも撮影させてもらえないかと訴えかけた結果...
おじさんが根負けw
「じゃあ、いいよ」と特別に入れてもらうことができました。450元で買ったTシャツがこんな形で威力を発揮するとは。完全に元取ったなw
ご厚意で入店させてくれた店長らしき人。ありがとうございました。
おかげで素敵な写真が撮れました^^
お店にいた他の日本人観光客の方と記念に一枚。この方このあと「ホームレス小谷」でググってました。
合流時間まではまだしばらくあるし、歩き疲れたので小休止。お目当てのお店は混雑して行列ができている。入店までは数十分待ちなので断念。
ふとその隣にひっそりと隠れるようにして存在するお店を発見。中を見ると席はガラ空き。佇まいなどは全然悪くない。単に隣が超有名店という立地のせいで客足が悪いようだ。席は選び放題だったのでテラス席をチョイス。
お酒を飲みながらこれまでの旅を振り返った。本当に楽しい旅で明日日本に帰ることを考えると少し寂しい。
何杯のんだかわからない、台湾ビール。このグラスもいい。ちょっと肉厚で飲みくちのところが丸くなっているのがかわいい。
途中店員さんが我々のテーブルにきて急に話しかけてきた。だが何と言っているかわからない。
そんな我々の困っている様子を見て隣のテーブルの女性が「ほかに注文するものはないか聞いているんですよ」と助け舟を出してくれた。
偶然隣に居合わせた我々を助けてくれた素敵な女性。話している日本語が完璧で絶対に日本人観光客だと思ったら台湾人だった。またまた台湾の方にお世話になってしまった。
たっぷり休息も取れたのでぼちぼち劉さんとの合流地点に向かうことに。日が落ちてきて提灯に明かりが灯った。いい雰囲気の写真が撮れそう。
この街に赤は映える。今風に言うと「バエる」。
二人の赤と提灯の明かりが絶妙にマッチしている。
十分に九份の街を堪能し、劉さんとの待ち合わせ場所に急ぐ。約束の午後6時を少し過ぎてしまっている。きっと劉さんは不安に思っているに違いない。
だが、旅行会社の萩原さんはメンバーの中でも一番地図が読めない男だ。こういうときはまったく頼りにならないw
来た道をそのまま戻っていたら確実に大遅刻になるので「多分こっち」と当てずっぽうで道を進む。
途中から小走りにになりながら合流地点を目指す。
そして...
奇跡的に合流地点に最短ルートで着いた。
劉さんお待たせー!
笑顔で出迎えてくれた劉さん。ちゃんと我々が現れてホッとしているに違いない。
ここから台北まではタクシーで40〜50分の旅。劉さんと楽しくおしゃべりしながら台北を目指す。
小谷はまるで自分の車かのようにタクシーのオーディオをいじって次から次へと好きな曲をかけていくw
劉さんが九份の歴史などをいろいろ教えてくれた。代わりに日本で流行っているアーティスト名を挙げて「このアーティストの曲かけると日本人喜ぶよ」と教えてあげた。
台北到着。劉さんともここでお別れ。
「台湾の旅行楽しんでください」と手を振る劉さん。彼のおかげで台北までの道のりも本当に楽しく過ごすことができた。
今夜宿泊するのはこちら「台北華泰王子大飯店(Gloria Prince Hotel Taipei)」。
花蓮のホテルに負けず劣らずゴージャスで素敵なホテルである。
フロントの人も日本語、英語ばっちり対応してくれて助かります。
Executive Twinの部屋。どうやらワタクシ、エグゼクティブと認められたようですw
※今回の航空券、宿泊に関してはすべて旅行会社PINKさんからのご提供です(レターポットの支援とは別枠)。どれだけ感謝してもしきれません。
一同、部屋に行って晩ごはんの時間までしばし休憩...
と、ここでサプライズ。
なんと...
もんちゃんに素敵なプレゼントが!
豪華な花束!
さらに冷蔵庫を開けるとケーキまで。
これらはすべてザッパラス社長、玉置さんからのサプライズプレゼント。
※レターポットをやっている方にはお馴染みのザッパラスさんです。
実はこの日(3月14日)はもんちゃんの誕生日で玉置さんが内緒で仕込んでおいてくれたのです。海外にいる人にプレゼントをするってなかなかできないよなー。すげーなー。(玉置さんのおもてなし攻勢は実はこのあともつづく)
部屋でしばし休息をとった後、晩ごはんを食べに外出。今日は行くお店は事前には決めてあるとのこと。小雨が降っていたのでタクシーでの移動だったが、ものの5分で目的地「這一鍋」に到着。
入り口がなんとも格式があって重厚な感じ。いわゆる火鍋系のお店。
なんでも王様のようなコスプレができるそうで、さっそく誕生日のもんちゃんの衣裳をきていただくことに。
衣装選びに余念がない小谷。果たしてどのようなコーディネイトになるのか。
こんなんなりました^^
似合ってるし(若干キョンシーっぽいw)
席についてから知らされたのですが、なんとこの日の晩ごはんはすべて玉置さんのゴチだとのこと。(なんという太っ腹)なにからなにまでお世話になりっぱなしだなー。まだ一度もお会いしたことがないので機会があったら是非お礼に伺いたい(by滝本)。
この旅で何回目かわからないけれど乾杯!
メンバー5人での乾杯はこれが最後。(翌日ヤンくんだけ一足先に日本に帰国してしまうので)
飲むのはやっぱりこれ、台湾ビール。
ここからさきは余計なコメントは抜きにして写真のみで。
辛いヤツと、体にいいヤツ。
に、肉がバラの花ビラに〜!
海鮮もゴージャス。
人は美味しいものを食べるとこんな顔になります^^
「あ、なんかすごいの来た」
「肉ぶら下がってるし〜!なんか煙出てるし〜!
肉ってこんなにも人を笑顔にするんですねw
今度は巻いてある肉来たー!
ホームレス小谷といえばエビ。エビはハズせない。
牡蠣もハズせない。
ホテルに引き続き、こちらのお店でもバースデーケーキを。(甘いものは別腹です^^)
◯歳になりました。素敵な一年になりますように。
これでもかというくらい食べた。台湾での最後の夜に、本当に幸せな時間を過ごすことができた。みなさんに、感謝したい。
ホテルへ戻る前にヤンくんがどうしても行きたい場所があるというので行くことに。
台風で看板が落ちて傾いてしまったポスト。
あえてそのまま残すというところにセンスを感じる。たったこれだけのことで観光スポットになる。日本ならすぐに直しちゃうだろうな。
台北で美味しいものを食べ、お目当ての場所にも行けたということで3日目は終了。たくさん歩いたし、ヘトヘトに疲れた。
小谷いわく「(台湾にいるのは)2〜3日なのに一週間くらいの感覚」とのこと。これだけ中身が充実した旅なのでそのように感じるのもうなずける。
今回カメラマンをつとめてくれたヤンくんは翌日早朝の便で一足先に日本へ発つ。明日から4人での行動となる。
ホテルのエレベーター前で握手でお別れ。なんだか戦友と別れるような寂しさがこみ上げる。
台湾の旅も残すところ、あと一日となった。
(5)につづく
★旅の様子を動画でもどうぞ★
「ホームレス小谷の台湾(花蓮)支援ツアー」
■滝本 裕(@taikomochi1019)のレターポットはこちら
感想などをレターポットで贈っていただけたら、飛び上がって喜びます^^