良いドラマーになるためのブログ

【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

【ライブ】まさに『女王君臨』(椎名林檎 デビュー20周年記念アリーナツアー)

ども、ドラマー/ドラムインストラクターでありイケ本案内人(※)の"たいこもち"こと滝本です^^(相変わらずなげー自己紹介)

※イケてる本を案内する人。本を案内したことはまだありません^^

 

昨日、椎名林檎のライブをさいたまスーパーアリーナまで見に行ってきました。

www.kronekodow.com

 

椎名林檎の衝撃的なデビューは今でもはっきりと覚えています。

 

パッと見ただけで「とんでもないアーティストが出てきたな」と思いましたね。

 

あまりにものすごい切れ味の作品を連発してリリースするので「この人はなにか生き急いでいる感じがする」「きっと早死にするんじゃないだろうか」と心配していたのですが、まったく予想はハズれて彼女は今も音楽のメインストリームで新境地を開拓しながら勢力的に音楽活動を続けています。彼女のポテンシャルは私の想像を遥かに超えていたようです。

 

そんな彼女ももう不惑(40歳)ですか...

 

時の経つのは早いものですね。

 

ライブについての細々とした内容は他の方がきっと詳細なライブレポをアップしていると思うのでここではあまり深くは触れず、私の感じたことをメインに書いていこうと思います。

 

ステージはバンドが演奏するスペースがあって、その前にオーケストラピット(通称オケピ)がくっついている構成。

 

ストリングス(弦楽器)やブラス(管楽器)の音はシンセで代用したり、録音されたデータをコンピュータで同期再生するのが一般的です。

 

それがすべて生で演奏されるのですが、めちゃくちゃゴージャスでかっこよかったですね。音的にも絵的にもイケてました。

 

ビジュアル面での特色としては背後の巨大スクリーン(4面?)がどの曲でも非常に効果的に使われていました。

 

通常は後ろ席のお客さんのためにアーティストのアップ映像を映すだけだったりするのですが、どの曲も歌とシンクロさせてPV的に使ったり、映画のように使ったり、面白い使い方をしていました。

 

ああいったビジュアル面の魅せ方もおそらく林檎さんが事細かに指示を出しているのではないかと思いました。

 

演奏はみなさん超一流の方々ばかりなので言うまでもなく素晴らしかったです。林檎さんのバラエティに富んだ難しい楽曲を完璧なクオリティで聴かせてくれました。

 

■ゲスト枠

Mummy-D(ラッパー)
「流行」を歌唱。

 

浮雲東京事変のギタリスト)
「東京は夜の7時」を歌唱。

 

トータス松本ウルフルズ
スクリーン投影での同期出演のみ(笑)
GINZA SIXの歌を歌唱。

 

宮本浩次 (エレファントカシマシ)
なんと宮本氏が生で登場!このときは場内が割れんばかりの拍手でしたね。
「獣行く細道」をいつものあの挙動不審な動きで歌ってくれました。
※さらにアンコールでももう一曲歌うという大サービス 

 

池田貴史(レキシ)
宮本浩次の後というめちゃくちゃやりにくい状況での出演(笑)でもそこはさすがの盛り上げ上手。会場を完璧に一つにして盛り上げてくれました。「きらきら武士」を歌唱。

 

結論から言うと...

 

女王君臨

 

という感じでした。

 

ステージはこれでもかというくらいのゴージャスなセット。

 

ですが、どんなにすごいステージセットを組んでも彼女一人の存在感に敵わないという事実。

 

本当にすごいライブでした。

 

歌い手としての椎名林檎に関するコメントがすっかり抜け落ちてしまいましたが私がいまさら言うまでもないので割愛^^

 

 

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