【レターポット】レターポットと電報の比較
ども、レターポット会員番号32番のたいこもち(滝本)です。(だんだん「オスッ!おら悟空!」みたいになってきたなwww)
「レターポットって結局なんなの?」という質問をよく見かけます。これ意外と説明が難しい。おそらくお金というものが発明されたときにもみんな同じような疑問を持ったんじゃないだろうか。新しい概念は例えるものがないので説明に困る。
キンコン西野は「電報」に例えた。lineblog.me
でもあくまで「しいて言うなら、入り口部分は『電報』」という若干歯切れの悪い言い回しになってしまっている。彼の説明能力を持ってしてもレターポットは説明がしづらいシロモノのようだ。
レターポットは有料で文字(言葉)を贈るサービスという点では電報と共通しているが電報にはないメリットがある。
・料金が(電報に比べると)ずっと安い
100レターで540円、贈るための便せん代が5レター
電報はそこそこ高い
・世界中どこにでも一瞬で贈れる
登録ユーザー間であれば距離や時間は関係ない
電報は時間的に余裕を見ておく必要がある
・モノではないので荷物にならない
電報をもらった瞬間は嬉しいけれど、その後結局保管場所に困りません?捨てるわけにもいかないし。結局大事に取っておいてもそれを見るのは何年かに一回だし。形があることを重視する人にとってはメリットにならないかも知れないけれど私はできる限り身の回りはシンプルにしたいのでモノではないレターはありがたい。
・多方向にやりとりができる
返信もできるしもらったレターを別の人に贈り物として回すことも出来る
電報は一方通行
もちろん電報にも
- フォーマットやオプションが抱負
- 公式の場で使える
- 誰にでも贈れる
- ITに不慣れな高齢者でも利用できる
というレターポットにはないメリットがあるので現状上手く使い分ければいいと思う。
ともあれ相手が苦笑いで受け取りに困るような贈り物をするくらいならレターポットで感謝とか応援の言葉を届けてあげる方がずっとスマートだと思うし、相手にとってはありがたいことなのではないかな。
そんな習慣が根付いていくといいと思っている。