【レターポット】ゴリゴリの「換金」派だった私が考えを変えた理由(前編)
ども。レターポット会員ナンバー32番、たいこもちこと滝本です。
※この「会員ナンバー」っていうのはネタですからね。今のところ登録した順番が32番目というか、仕様上そうナンバリングされているから、そう勝手に名乗っているだけです。
現在α版で運用中のレターポット。サービス開始から約3週間がたち、登録ユーザーもまもなく4万人に届きそうです。勢いを感じます。
さて、ご存知の方も多いですが、このレターポット、実は最初は
贈り合う文字(レター)を換金できるサービス
になるはずでした。
「贈るお金に時間を乗せる」
がキャッチフレーズでしたからね。贈るのは「文字の形状をしているお金」で受け取った相手がメッセージを読んで喜んでくれた上に、それを換金して二度うれしいみたいなサービス。
私はもう早く使ってみたくて使ってみたくてウズウズしていました。クラウドファンディングにも当然支援しました。
なのにサービスの開始直前になってこともあろうにあの一番のセールスポイントである
換金機能がはずされることが決定(泣)
つまり文字(レター)を贈り合うだけのサービスになってしまったということです。
私はめちゃくちゃ落胆しました。進学祝いとか出産祝いとか引越し祝いとかいろいろな人にレターポットで渡したいと思っていたのに、自分の望むような使い方ができなくなってしまったわけですから。
当然、この件に関しては議論が百出し、西野亮廣オンラインサロンの中でも
換金させるべき
いや換金は必要ない
という人たちの間で激論が戦わされました。
その「換金させろ派」の最右翼がなにをかくそう...
この私です(笑)
ゴリゴリの換金原理主義者で最後の最後まで「換金機能を残すべき」「今すぐ実装できなくてもいずれは実装すべき」と言い続けてきました。
レターポットから換金機能がはずされたことがよっぽど悔しかったんでしょうね。サービスが始まってからも未練タラタラでこんなこと書いてます。
本当に往生際が悪い(笑)
で、そんなに換金換金うるさかった私が今はどうなったかというと...
換金機能なくてよかったね てへぺろ(・ω<)
と、コロッと何事もなかったように宗旨替えしております(笑)
別に雰囲気に流されたとか空気を読んだとかいうことではありません。実際にレターポットを使ってみて「換金ができないほうがむしろいいな」と納得したので主張を変えました。
次回はそうなるに至った理由などについて書きたいと思います。
(後編につづく)
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