歌は才能
娘の影響で宝塚のミュージカルのDVDを連日見ています。
宝塚と言えば養成所である宝塚音楽学校に入るだけでも、かなりの狭き門。そこを卒業してステージに立っている人達はもうエリート中のエリート。
そんな人達の中でも歌のものすごく上手い人とそれほどでもない人がいます。
※もちろんステージは歌だけではなくて演技力とか存在感とかも含めての評価だから別に歌がそれほどでない人がステージに立っていても全然構いません。
ただ、どんなに厳しい練習を等しく積んでも結果は平等ではないということは、あからさまに伝わってきます。
中でもトップスターの存在はもう別格。今の星組のトップの柚希礼音さん、前の安蘭けいさんなどはやはり他を圧倒する歌唱力です。
持って生まれた才能というのは、やはりあるのだなぁと痛感しますね。
もちろんそういう才能に恵まれなかった人は諦めるしかないのかといえばそうではなく、その人が一番光る方向にシフトしてその才能を活かせばいいだけの話。
ただその切り替えが難しいので人は悩むのですが。