意外と大事な話
ライブでミュージシャンに良い演奏をしてもらいたいならどうすればいいでしょうか。
簡単です。
楽屋弁当に金をかけてください(笑)
いや、マジで。
これホント効果ありますから。
楽屋弁当の予算を切り詰めてノリ弁とかおにぎりで済ませば相当安くあがります。ライブの回数が多ければ食事の回数も多くなりますから一回一回の食費を抑えればトータルで見ればそれなりにコストを削減することが出来ます。
でもこういうコスト削減はあんまりオススメしません。
プロのミュージシャンだって人間ですから気分よく演奏している時ばかりじゃありません。あまり調子が乗らないで演奏する時もあります。(もちろんお客さんにはバレないレベルで、ですが)
そんな時に楽屋に叙々苑の弁当が置いてあったらどうでしょう。たちまち気分はアゲアゲになります(笑)。
仙台のライブで楽屋に牛タン弁当が並んでいた時はウォ〜って盛り上がりましたよ^^
そんなもんなんです。
人間ですから美味しいごはんを食べたら、当然気分は良くなり、演奏にも好影響をもたらします。
ギャラを上げるよりはるかに安上がりwww
たかだか数百円お弁当代を上乗せするだけで機嫌よく演奏してくれるミュージシャンたち。
なんて単純な生き物なんだ、ミュージシャンって(笑)。
というわけで制作現場の皆さま、ミュージシャンには美味しいものを食べさせてやってくださいませ^^
打ち上げの美味しいお酒と美味しい食べ物ももちろんモチベーションアップの原動力になります。
が!
飲ませすぎると次の日のステージがグダグダの最低になる恐れもありますのでお気をつけください(笑)。
■追記
もちろん出された物はそれがノリ弁だろうと叙々苑弁当だろうと同じようにありがたくいただきますよ。
ただ一点心に留めておいていただきたいのは同じ会場で何日も連続してライブをやる時は...
お弁当のメニューは変えてください。
これは本当に心からお願いします。
そんなの当たり前じゃんと思うでしょうが、
「昨日唐揚げ弁当だったけど今日も唐揚げ弁当なんだ...」
みたいなことが実際あるんです(少ないケースですが)。
制作スタッフのみなさま、ライブが同じ会場で連日ある時はお弁当のメニューは是非変えていただきますよう、お願いいたします。
たかが弁当、されど弁当、なのです。