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良いドラマーになるためのブログ

【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

わかるなぁ

以前こんなブログを読みました。

ameblo.jp

うん、わかるなぁ。

 

音楽で食っている人に「ねぇ、タダで演奏してよ」っていうことは、食堂やっている人に「ねぇタダで食わせてよ」って言ってるのと同じ。

 

ボランティアってのは自発的にやるもんだと私は思っているので私から「タダでいいですよ」と言うことはあります。

 

ただいきなり「タダでお願いします」と言われたら「できません」と断ります。

 

その後話し合って考え方に共鳴したりして心を動かされればタダで演奏するということはありえます。けれどそういうプロセスなしに「うちはボランティアなんで参加者の方にも無償でお願いしています」とか言われたら、そういうところには近づかないようにします。

 

友達からライブのサポートを頼まれることがあるけれど、必ず先に条件を言います。ノーギャラではやりませんし、駐車場代などの経費も主催者持ちでお願いしています。

 

それでも良ければ私を使ってね。

そんなには出せないというのであれば別の人をあたってください。

 

というスタンスです。

 

っていうかそれ以前に「友達なんだからタダでやってくれよ」とか言う人は少なくとも私のまわりにはいません。

 

それぞれがお互いをプロフェッショナルだと分かっているので「タダでやってよ」などと言うのはとても失礼なことだし、そんな公私混同する人はいません。

 

※もちろん今回タダでやった代わりに次回相手の人にタダでやってもらうというバーターはあります。

 

これ普通の商売の話に置き換えれば極めて当たり前の話なんですけど、なぜか演奏とかになると「タダ」を要求する人が後を絶たないんですよね。

 

「ギャラください」というと「えっ?何?友達から金取るのかよ。信じられない」とか言う人がいる始末。そういうことを言うお前は友達じゃないんだよ(笑)。


別にお高くとまっているわけではなくて、当たり前の話です。自分の演奏は商品ですから、タダで売るわけにはいかないんですよ。それにタダで演奏したらお金を払って私に演奏を頼んでいる人に申し訳ない。

 

だって不公平でしょ。こっちの人は何万円も払っているのに、別の人に対しては「タダでやります」って言ったら。

 

「宣伝になるんだからタダでやれよ」みたいなことを言う人もいいますが、そういうステージはほぼ間違いなくなんの宣伝にもなりませんのでやりません。少なくとも地上波のTVとかで大々的にアピールさせてもらえるとかそのレベルでなければまともな宣伝にはならないし。

 

私はなんだかんだ上手いことを言ってタダ働きさせる人を何人も見てきました。そういう人は相手の仕事に対するリスペクトが根本的に欠如しているので絶対に関わりたくないですね。

 

ちょっと今回は自分の黒歴史を思い出してマジになって書いてしまいました(笑)。