結局のところ…
日本は残念ながら予選敗退となったわけですが…
考えてみればJリーグが発足した頃などはW杯に出る事自体が夢だったわけで、こうして連続してW杯に出場できるということだけでも実はすごいことなんですけどね。
ただなまじ前回の大会で予選突破なんてしちゃったものですから今回もあたかも決勝トーナメントに行くのが当たり前みたいに思っていて、日本が予選で一勝も出来ずに敗退したことにガックリきた人は俺を含めて多かったんじゃないかと思います。
でも韓国、サウジアラビア、イランという(日本といつも勝ったり負けたりの試合をする)国々も全て一次予選敗退という結果をみると日本だけが極端に弱かったわけではなくアジア勢の実力は現時点ではこの辺りなのだということなのでしょう。
テレビでは敗戦原因をあれこれとやっていますが結局のところ戦術面、技術、フィジカルという全ての項目においてまだまだW杯を勝ちぬけるレベルにないということが分かったわけですからまずはそこをしっかり鍛えていけば自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。
ちなみに時期監督はオシム氏が有力と言われていますが日本での選手育成の実績がある彼に期待したいと思います。
さ、今日からは純粋にサッカーを楽めそうです。
まだまだ寝不足の日々が続きます(^^)。