貸金庫の中身
父は生前銀行の貸金庫を利用していました。利用していました、というか利用していたことを死後に知りました。
この貸金庫の解約手続きが非常に大変でした。相続人全員の戸籍謄本やら印鑑証明やら父本人の改製原戸籍などを取り寄せねばならず、途中で何度も心が折れかけました。
けれど「もしかして金庫になにかものすごいものが入っているかもしれない(特に金目のもの(笑))」という思いがあり、なんとかモチベーションを保ちながら手続きをすすめようやく完了。
昨日ついに貸金庫を開けることができました。
で、中を確認すると...
紙袋?
中身はもしかして重要な書類とか?!
おそるおそる開けます。
って、中身カラかいwww
え?つまり空の封筒を後生大事に貸金庫にずっと保管してたわけ?(保管料12000円取られた(笑))こんなもののために時間かけて書類揃えたのか、俺達は^^
もとは株の証券を入れていたようなのですが(袋に走り書きがあった)、中身は事前に取り出していたのでしょう。で、結果紙袋だけが金庫内に残ってしまい、そうこうしているうちに父は亡くなってしまった、と。
まぁ、ここで現金や金塊が出てこないあたりオヤジらしいなとも思います。最後まで笑わせてくれました。
これで銀行系の処理は片付きました。その他の財産系も終わっているので父の相続関係の手続きは終了ということでいいのかな。
ダラダラやってたから1年かかっちゃいましたけど、終わった〜^^