そう言えば…
11/20にライブやるんだった(笑)。
今回はお手伝いで、しかもなんとパーカッション(!)での参加。バンド(ユニット)名は「 j.e.t」なんだけど詳しくはバンドのサイトをご覧いただきたい。
しかしねぇ、ドラムなってやってると「おっ?じゃあパーカッションもついでに叩いてよ」なんてリクエストをもらったりするんだが、ここでハッキリ言っておこう。
パーカッションとドラムは全くの別物!
バチ持って叩くか素手で叩くかの違いでしょ?くらい考えてたキミ、それは甘い!ふははは。
まずドラムとパーカッションでは役割が全然違う。ドラムはどちらかと言うとベースと一緒になって曲を支える縁の下の力持ち的存在。
そして基本的に一曲の中でバスドラ、スネア、ハイハットなどほぼ同じパーツを叩き続けることが多い。パーツを変えるといっても盛り上がったところでハイハットをオープンにしたりライドシンバルを叩いたり、静か目な部分でスネアをリムショットに変えるくらいだ。
一方パーカッションは場面ごとにさまざまな変化を付けていろどりを添える上物(ウワモノ)的存在。音楽の中での位置づけがドラムとは全く違う。(と個人的には思う)
したがって使う楽器もさまざまだ。ドラム同様バチを持って叩く楽器も使うがそれはごく一部で、それ以外にも素手で叩くもの、振るもの、ワサワサ揺らすもの、こするもの、あとはなんだかわけがわからない得体の知れないもの(笑)など。
当然これらの楽器を曲の中でセンス良く使うにはドラムとは全く別のテクニックand発想が求められる。
そんなわけで付け焼刃のパーカッショニストではあるが、これはこれで新しいチャレンジでもあるわけなので、j.e.tのみんなの足を引っ張らないようになんとか頑張ろうと思う。
時間がある方は是非見に来てくらっさい。