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【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

ジャパン・クオリティ

自宅の温水洗浄便座(いわゆるウォシュレット的なもの)の調子が悪い。


なにやらランプが点滅して温水が出ないのです。


ちゃんとランプが点灯している間は温水が出るのですが、ここ最近はずっと点滅のまま。


洗浄ボタンを押したり、電源コードを挿し直したりして改善することもありますが、今回は何をやってもダメ。


自宅のトイレは単なる洋式トイレに成り下がっています。


仕方がないのでウ○コがしたくなった時は真向かいの実家に行くという…。




こういう時に実家が近いといいですね^^実家ってそういうもんだっけ?(笑)




とは言えこのままでは困るのでメーカーのサポートに連絡を入れることにしました。


メーカーはパナソニック(製品自体はナショナル)です。


国産メーカーは製品自体の安心感もありますが、その後のサポートの安心感もとても大きいです。


最近はメーカーへの直接の電話連絡が出来ないサポート体制の企業も珍しくありません。これはコスト削減だったり、電話だと逆にサポートがやりづらいケースがあったりと事情は様々でしょうが、やはり直接口頭でやり取りできる手軽さと安心感は何物にも代えがたいものがあります。


パナソニックはその点さすがの対応です。


まず当然のようにサポートはフリーダイヤル。昨今サポートの連絡先がフリーダイヤルではないメーカーもありますが、サポート電話のやりとりって意外と時間がかかるものですから、こういう対応は本当にありがたいです。


そしてその後の製品ごとの振分けですが、これも各製品ごとに番号を割り当ててあるので、その番号を押せば無駄なたらいまわし無しですぐに担当のオペレーターと話すことが出来るようになっています。


オペレーターへの接続が非常に早いのも驚きです。


サポートへの電話では呼び出しメッセージとなんかよく分からないBGM(笑)をひたすら何十分も聞かされるなんてことも珍しくありませんが、パナソニックはほんの1〜2分でつながりました。さすがです。それなりの数の人員を割いているということだと思います。


そしてその担当さんは製品にしっかりと精通していてこちらの状況を話すとすぐに対応策を説明してくれます。使っている機種が10年以上も前のもので、とっくに生産中止になっているものであってもすぐに答えられるというのは本当に大したものだと思います。


そんなわけでオペレーターさんから聞いた対処法を試した結果…





故障であることが判明(笑)。





いや、でもいいんです。ちゃんと対応してもらえたんで文句はありません。状況が改善しなかったことは残念ですが、故障と分かったら修理をお願いするか、買い換えるかとい次のアクションが起こせますので。


ちなみに借家の場合、元々付いていたウォシュレットは誰の責任において修理(または買い替え)するもの?


家主?

借主?


ちなみに借主が自費で買い換えた場合は引越す時にそのウォシュレットを一緒に持って行っちゃっていいもの?




ま、とにかく日本の老舗メーカーのサポート体制はやっぱり安心感がある、というお話でした。