相続の話
父が昨年5月に亡くなり、その後なんとなく手をつけていなかったのですが、ちゃんとやらないといけないとのことなので相続の手続きをしています。(本当はもっと早く手をつけなければいけません)
やってみてわかったのですが...
すっげーめんどくせーよ、コレ。
父は70歳すぎてから土地を買ったり
亡くなる直前まで会社をやっていたり
していたもので単なる年金暮らしの老人よりは処理に手がかかる面があります。
で、専門の税理士さんに来てもらってあれやこれややってもらっているのですが...
資料の提出を求められても、そもそもうちにある膨大な紙の資料のうちどれがその資料に該当するのかがわからない。
それらしい紙をかたっぱしからこちらで用意しておいて床一面に広げ、税理士さんがきたタイミングで落穂拾いのようにチョイスしていただいています(笑)。
「次までにこの資料を用意しておいてください」と言われるのですが、なにもかも初めての作業なので時間がかかったり。
年金の証書が見つからない。
都民共済の証書がみつからない。
あれがみつからない。
これがみつからない。
どこになにがしまってあるのかさっぱりわからない。
今回、税理士さんの報酬は100万円近くになりますが、これだけの作業をするんだからそれくらいはかかるだろうな、と納得します。
それくらいめんどくさい作業です。相続の手続きは。
自分が死ぬときは残された家族が少しでも楽に手続きが済むように証書類、通帳類などの整理はちゃんとしておこうと強く思った今日この頃です。