【買い物】ARMOR PS-2C
ライブのモニタ用ミキサーをCLASSIC PROのCPEC400というケースに入れています。
このケースは値段の割には結構しっかりできていて使い勝手もよく、ミキサーを収納するにはジャストフィットだったのですが、セッティング時間短縮化のためケースの中にケーブルやヘッドセットマイクなども一緒に入れておきたくなりました。
そうなるとちょっと手狭なんです。
【Before】
見るからにゴチャついています。ケーブル類がケースからはみ出し気味なので、ケースのフタを締める時にはさんでつぶしてしまう恐れがあります。ライブの転換の際など急いで片付けなければならない状況で「気を使いながらケーブル類を収納する」というのはよろしくありません。
そこでワンサイズ大きめのケースを購入。
【After】
ミキサーをセンターへ。マイク回線を分岐する機器を左に、PCからクリックやオケをもらうケーブルを右に配置。見た目もスッキリしました。ケーブル類も無理なくケース内に収まるのでフタではさんでしまう可能性もグッと低くなりました。
※個人的にはさらにワンサイズ大きなケースでも良いとは思いますが、あまり大きくなると重量が増すのでそこは悩ましいところです。
まだ仮置きなのでもっと効率の良い置き方をあれこれ試しながら見つけていきたいと思います。
ちなみに購入したのはARMORのPS-2Cというケース。
最初は同じCLASSIC PROのCPEC500か600あたりを買おうと思ったのですよ、コスパもいいので。
けれどやっぱりどうしてもCPECの留め金の耐久性に対する不安が消えなかったので、安心料と思って値段が倍くらいするPS-2Cにしました。
(上)CPEC400の留め金
(下)PS-2Cのキャッチロック
一目瞭然だと思いますが上の留め金(CPEC400)より下のロック(PS-2C)の方が圧倒的に耐久性が高いです。プロ用機材はほぼ間違いなく下のタイプのロックが付いています。
それなりに値段は高かったですが長い目で見れば壊れない頑丈なケースを買うほうが安くあがるので悪い買い物では無かったと思います。
■追記
このCPEC400は1年強使ってきましたがまだ全然きれいなんですよね。傷らしい傷もないし。
山Pが使ってくれそうなんで山Pに差し上げます。