チャレンジャーな俺
酒のつまみ兼晩御飯のおかずに何か良いものないかな〜
と戸棚をあさっていたら古ぼけた缶詰を発見。
よく見ると…
おおっ、カニ缶ではないか!
「よし、今夜はカニをつまみに焼酎でも飲むか」と嬉々
としてフタを開けようとしたところ何やら怪しげな数字が
目に入りました。
03…
から始まる6桁の数字です。
ん?
03?
6桁?
電話番号じゃないわな。
あっ、それってもしかして
2003年の03ですか?
ってことは賞味期限が…
切れてるじゃん。
しかも3年も!
・・・_| ̄|○
「さすがに3年じゃな〜」と一度はそのカニ缶をゴミ箱に
投げ入れようと思いました。
けれどブツはカニ缶であり、即あきらめてゴミ箱に
捨てるには惜し過ぎるシロモノであり、ここで引いては
男がすたる所業であると、思い直し捨てるのは止めました。
けっしてもったいなかったからではありません(笑)。
あくまで男としてここは引いてはいかん場面じゃろと思った
だけです。
そんなわけでデンジャラスだとは思いましたが「カニ缶
チャレンジ」(笑)することにしました。
まずはおもむろにフタを開け見た目をチェック。
色OK!
次にクンクンと臭いチェック。
臭いOK!
これで二つの関門をクリアです。
残すところは最後の味チェックのみ。
いくら見た目と臭いがOKでもこれがダメだと残念ながら
ゴミ箱行き決定となります。
やや緊張の面持ちでカニを箸で一つまみしパクリ。
味…
味…
味OK!(喜)
ビバ!>日本の缶詰技術
半ば諦めていたのですがなんとか大丈夫でした。
多少辛気臭い味ではありますが(笑)全然イケます。
食べられます。少なくとも俺の舌や胃袋は受け付け
ています。
そんなわけで昨日は数年寝かせた年代モノのカニ缶
を美味しくいただきました。みなさんも戸棚の奥や冷
蔵庫の隅に食材が隠れていたら是非チャレンジして
みてください。(笑)
どんな結果が待ち受けているか責任はもてませんが(^^)。
P.S.
本日も胃袋、腸とも異常ありません。