ご心配おかけしました
9月1日のエントリ「極私的戯言」でマックス凹み発言をしたところ先輩、後輩、仲間、ファンの方など各方面の方々から「大丈夫?」「何があったの?」とご心配のお言葉をいただきました。
ブログでの単なる泣き言ではあったのですが自分の吐き出した言葉が想像を超えて色々な人に心配を掛けてしまったのだなあということを痛感し反省しております。しかしそれと同時に俺は本当に多くの温かい人々に支えられているんだなあということも実感し胸が熱くなりました。
みなさん、ご心配をおかけしましたことをお詫びいたします。すいませんでした。
そして本当にありがとう!
いや、何か特別凹むような出来事があったわけではないんです。ただね、日頃から
音楽とは、
ドラムとは、
家族とは、
生活とは、
人生とは、
…なんて考えたり、考えさせられたりしながら生きているわけなんですが今回はそれらの悩みが運悪く一度にドーッと押し寄せてきてしまったんです。一つ二つならともかくさすがにいっぺんに全部はちとキツかった。
当然こんな状態で良い演奏なんて出来るわけ無いですからそのことでも悩む。さらに落ち込む。さらに演奏に集中できなくなる、さらにさらに落ち込む…、という負のスパイラルにハマり込んでしまい、そのため自分がパンク寸前になり思わず心が悲鳴をあげてしまったわけです。
ま、散々悩んだんですが結局のところ一人で思い悩んでも解決するはずもなく俺の心を救ったのは「自分の一番大切な人とたくさん話し合って色々な思いを吐き出して伝えること」でした。
当たり前過ぎる解決方法と言えばそれまでですが一人で抱え込んでテンパっている時はそんな当たり前の解決方法も見つからなかったんです。それだけ追い込まれていたってことなんでしょう。
そんなこんなで自分の思いを伝えることでかなり楽になったので今はマックス凹みということはなくなりました。もちろん完全復活とはお世辞にも言えないのですが随分と楽になりました。
今は俺なりにできる範囲のことを最大限頑張って一つ一つ可能なことを実現して理想に少しでも近づいていくしかないんだなというごくごく一般的な当たり前の結論に至り(ま、そこに至るまでが大変だったわけですが)結構スッキリした気分でいます。
とりあえずはNATURE CODEのライブ前に気持ちの整理がついたので本当に良かったと思います。
これからも悩みは尽きないとは思いますが、なんとか頑張って行こうと思います。