失礼な話だ
ども、たいこもちです。
さきほど075-813-・・・・という見慣れない番号から電話がかかってきたので、出てみたらセールスの電話でした。
なんでも高麗人参がどうとか。
相手には申し訳ないがまったくもって興味がないので話の途中で
必要ないんで、切りますね
と伝えました。
けれど電話の向こうの女性は延々と喋り続けています。
あのぉ、もしも〜し…
それでもこちらの問いかけを無視して女性はセールストークを続けます。
やっと気がつきました。
これは音声ガイダンスだったのです。
あまりに自然な導入や喋り方だったので録音されたものだとは思いもしませんでした。っていうか電話がかかってきたら相手は普通生身の人間だと思いますよね。
いきなり電話をかけてきて、
録音された音声でまずセールストークをする…
こんな手法があったんですね。
ちなみにセールストークを最後まで聞くとオペレーターにつながるようです。
要するに販売者としては
セールストークを最後まで聞く=商品に少しは興味がある、買う意思が多少なりともある
と判断し、「セールストークを最後まで聞く」というフィルターをくぐってきた対象に絞って生身の人間(オペレーター)が売り込みをかけるやり方なのでしょう。
確かに大量のオペレーターを雇い絨毯爆撃的に電話をかけまくるよりも、こちらの方が人件費も浮くし効率はいいですね。
ただ、
やり方が気に食わないので
絶対に買わんがな。
さっそくこの番号は
特定ナンバーお断り登録してやったわw。