iPodが原因?
iPodが難聴を引き起こす
可能性がある
としてApple社を提訴した人がいるそうです。なんでも
iPodは115デシベル以上の音量を出すことが可能で、
1日当たり28秒以上使用した場合、聴力を損なう可能
性がある
とご丁寧に科学的データまで添えられています。
でも、iPodにはボリューム調節の機能が付いてるんで
しょう?音量下げて音楽聞けばいいだけの話だと思う
んですけど?(^^)
日本でもヘッドホンステレオによる難聴が一時期問題
になったこともありましたが基本的には自分の責任に
おいて音量を調節して「難聴にならないように」聞くのが
常識だと思うんですが、この男性にはそういった常識
は無いんでしょうかね。
しかもご本人が難聴になったから訴えたというわけで
もなさそうです。「可能性がある」っていうだけで本気で
訴えているみたいで、すごいですね。
時折アメリカってこういう日本人から見ると信じがたい
訴訟が起きます。
◆電子レンジにネコを入れて乾かそうとしたらネコが死んだ
→だからメーカーを訴える
(取り説にネコを入れるなと書いてなかった)
調理器具に入れるのは普通は食品だろうが!
それじゃなにか?入れちゃいけないものリスト
作らないとダメなのか?すっごい量になるぞ!(笑)
◆子供に毎日マクドナルドのハンバーガーを与えていたら
ブクブクに太った
→だからマクドナルドを訴える
(ハンバーガーは健康食品だと消費者を煽った)
ハンバーガーを健康食品と信じる感覚もアレだ
けど、どんな健康食品でも毎日そればっかり食
わして たら不健康になるっつ〜の!
親なんだからたまにはメシ作ってやれよ!
◆コーヒーショップで淹れたてのコーヒーを出され、飲んだら
唇を火傷した
→だからショップを訴える
(カップに熱いという注意書きがなかった)
出されたばかりのコーヒーがぬるかったらおかしいだろ!
だったらアイス頼めよ!(笑)
どれもこれも「お前が悪いんだろ!」とツッコミを入れたく
なるような訴えばかりで日本だったらむしろ訴えを起こした
方が軽蔑されるんじゃないですか?
でもアメリカだとこの手の訴訟がしばしば話題になりますし、
時には原告が勝っちゃうケースもあるんだから信じられま
せん。
最近は日本でも常識という言葉がグラつき気味ではあります
が、こんなふざけた裁判が起こらないうちはまだ大丈夫かも
知れません。