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【プロドラマー・ドラム講師たいこもちのブログ ドラムネタは意外と少ないかも】

セルフ初体験

以前からセルフサービスのガソリンスタンド(GS)ってちょっと気にはなっていたんですがつい最寄のGSを利用してしまってなんとなく入る機会を逃していました。


昨日車で走っている時たまたま大きなセルフのGSを見かけたので試しに利用してみました。


まず車を給油機の前に止めます。通常のGSですとここで店員さんがあれこれ聞きに来るわけですがセルフの場合は車が停まったことを感知すると自動的に機械が喋り始めます。


車を降り、案内にしたがってまずは給油をすることを確認するボタンを押して作業開始です。


見るとお店専用会員カードが何枚か置いてあり自由に持っていけるようになっています。このカードを先に読み込ませるとリッターあたり1円安くなるようです。要するに「このカードを使えば安くなるからまた次回もうちの店でよろしく」という販促サービスですね。


リッターあたりたったの1円か…。
カードはもちろんゲットです(笑)


ガソリンの種類をレギュラーかハイオクから選びます。エコロジカルな俺はハイオクを選択。(気休めです(笑))


給油パターンは満タン、指定の量、指定の金額という3パターン選べます。満タンと言いたいところですがお財布の中身が厳しい俺は金額指定ボタンを押し3000円と入力(セコッ(笑))。液晶画面にはその金額だと指定のガソリンが○○リットル入りますよと表示されます。


支払い方法はクレジットカードと現金が選べるのでここは現金を選択。クレジットカードの場合はカードを読み取らせるんでしょうね、きっと。今度やってみようかな?


現金を機械に滑りこませて入金が確認できると作業開始です。


車の給油口の扉を開け中のキャップをはずし、ガソリンを給油するノズルを突っ込みます。その際扉に手の甲をぶつけて少し切って出血してしまいました。ドジですね(^^)。


ノズルは意外に重いです。よく店員さんが給油口にノズルをセットして給油したままその場を離れて窓拭いたり別の作業をやったりしますが安全面の配慮からどうやらそれは出来ないようです。ノズルをずっと持ってレバーを握っていなければならないのは結構握力も使うので女性にはちょっとしんどいかも。


あらかじめ指定した量のガソリンが入ると給油は自動的に止まります。あとはノズルを所定の位置に戻し、発行された領収書をもらって作業終了です。


もし窓を拭きたければこちらもセルフでできますし、灰皿やゴミ捨ても自分で出来ます。


「セルフでもちゃんとできるかな〜」という心配はまったくの取り越し苦労で機械の案内にしたがっていけばよほどの機械オンチでない限りほぼ迷わずに作業はできると思います。


ただ作業が簡単だからと言ってセルフのGSを積極的に利用するかというとちょっと微妙なところで俺の近所の相場ではお店の人が給油してくれる通常のGSでハイオクがリッター135円、セルフでやると133円くらいなので50リッター給油しても支払い金額は100円しか変りません


暑い(or寒い)中、車から降りて、ガソリンで手を汚し、窓も自分で拭き、灰皿掃除やゴミ捨ても自分でやって、なおかつ手までケガして(それはお前のせいだろ(笑))100円しか違わないのだったらやはり店員さんにやってもらう方を選んでしまうかも知れませんね。


せめてセルフのGSの方がリッターあたり5円くらい安くなってくれればもっと積極的に利用したいと思うのですが。


ま、せっかく会員カードもゲットしたのでまたあのGSには寄り道してみようと思います。