遥かなるオシャレ道…
立ち読みでもしようかとたまたま立ち寄ったコンビニ。(なんか買えよ(笑))
いつもだったら手に取るのはマンガかFRIDAYな俺ですが(^^)、とあるメンズファッション誌の表紙が気になったのでパラパラと目を通してみたところ珍しくピンと来るものが。
そんなわけで680円という微妙な値段に一瞬躊躇しましたが(セコッ(笑))買ってみました。
俺が現在持っている数少ないオシャレっぽい服はタイト目のシェイプのものが多いのです。それはそれで大好きなのですが、たまにはラフでズボッとダラッとした感じな服も着てみたいなと思っていたところなんですね。で、その雑誌にはパクれそうな参考になりそうなアイデアが結構たくさん載っていたんです。
別にファッション誌をお手本にしてちょい不良オヤジを気取りたいわけではありません(笑)。
いや〜、しかしあれですな(いきなりオヤジ臭い(笑))雑誌みて痛感したけど本気でオシャレなんかしようと思ったらお金をケチっちゃいかんっつ〜こってすな。
だってあ〜た、ジャケットが高いっていうのはなんとなく感覚的にも分かるんですけどベルトが20万とかセーターが45万って。どんだけすごい素材使ってんだよって話ですよね。
俺の中ではベルトの上限はせいぜい数千円〜1万くらいだし、セーターも良い素材のもので2万〜3万くらいでしょうか。そもそもベルトに20万出すくらいだったら何かドラムの機材とか買っちゃうもんなぁ。
中でも一番すごいと思った…っていうか一番笑ったのはサンダルが7万ってヤツかな。いや、グッチかなんか知らんけどサンダルだよサンダル。靴ならまだわかるけどサンダルに7万っていう値段はどうなのよ。
他にも5〜6万のサンダルが雑誌にはゴロゴロ載ってたけど、これってファッション業界じゃ常識?俺のアタマの方が非常識なんでしょうか。
でもきっとこんなんでも「あっ、このサンダル7万かぁ。手ごろだね」とか言ってポンッと買っちゃう人もいるわけですよね。ホントすげ〜世界です。
そんなわけでファッション誌に目を通して真のオシャレ道はまだまだ先が長いなと悟った次第です。