助手席ナビ
最近原チャリ(125ccのスクーターです)に乗ることが多いんですけど、初めての場所に行く時はauの助手席ナビっつ〜のをよく利用します。
紙の地図ももちろん使いますけど詳細な住所まで載ってなかったりするし、雨の日は濡れちゃうので使えなかったりするし…などなど少々具合の悪い部分があるのも事実。
助手席ナビはどんな複雑な住所でもちゃんと目的地まで案内してくれるし、雨の日も携帯をポケットにちょこんと忍ばせておけば使えるので地図の補完的役割をきっちりこなしてくれる秀逸ななツールなわけです。実際これまでも何度もこいつに助けてもらいました。
かなり気に入っている助手席ナビですがもう少し改善してくれたらもっとうれしいのになと思う点も多々ありますのでau関係者がここを見ているかも知れないという希望を抱きつつ不満点を書いておきます(^^)。
・携帯のナビなんで自動車のナビの精度や性能を望むのは酷だけれど、それにしてももう少し精度を上げて欲しい。明らかに左から行った方が近いし早いのに右からグルーッと回らすってのはどうよ。
・動作をもう少し機敏にして欲しい。ルートから外れてしまったときのリルート(ルートの再検索)なども早くして欲しい。(ま、これは携帯内蔵のCPUや電池の容量に左右される部分でもあるとは思うけど)ルートから外れてリルートしたと思ったらすでにそのリルートしたルートからもすでに外れていたなんてことがよくある(笑)。
・使い始めに出てくる注意事項(要は運転中使うな。事故ってもうちは責任取らんという文言)の確認画面がウザい。(毎回確認するのはどうかと)しかもルート案内開始を選択した後もまた同じ確認画面が出てくるのにはもううんざり。何で一回のルート案内で二度も同じことを確認する必要が?
・「ヘディングアップ設定」をONにしておけば基本的にルートの進行方向にあわせて地図が回転してくれるのはカーナビライクでありがたい。けれどルート案内が始まった直後だけは画面内の地図が自分の向いている方向と違う向きになっていることがあるためよく間違った方向へ走り出してしまう。走り出した直後に「ルートから外れました」と言われるとちょっとヘコむので(笑)案内開始直後は利用者の向いている方向を確実にフォローして地図に反映させて欲しい。
・記録できる目的地履歴をもっと増やして欲しい。以前行ったところにまた行きたいけど道は覚えていないということはあると思うので。
それ以外にも感じるところはいくつかあるんですけどこれだけでも改善してくれたら本当に使い勝手が良くなると思うので是非auの関係者の方、ここを見ていたら一つご検討よろしくお願いします。
ちなみに俺の助手席ナビの利用方法は携帯をメットと耳の隙間にグサッと差し込んで音声を聞きながら走るというもので良い子のみんなは絶対真似しないように(笑)。