電話がコワレタ

買ってから5〜6年の自宅のFAX付電話機。

留守電メッセージが入っていたので聞こうとしたらなぜか再生できず。受話器を取って耳に当ててみてもウンともスンともいわない。2階の子機で同様に試してもやはり無音。

試しに携帯から自宅にかけてみると

電話機の受信自体は正常
携帯からの話し声はやはり聞こえない
電話機側からからの話し声は携帯で聞こえる

ということで電話機の「音を再生する部分がイカれたらしい」と判断。留守電メッセージも再生できないのではなく再生はしているが音が出ていないのだということが分かった。

というわけでいまさらコイツに未練も無いし、FAX機能もほとんど重要でないので純粋に電話機能のみの機種に買い換えようと地元のコジマに出かける。

親機のみのシンプルなタイプだと下手すりゃ2000円しないものもあったけれどやはりデザインとか表示される文字の種類とか電話帳の容量とかにこだわっていくと10000円前後になってしまう。う〜、決められない。

さらに子機の必要性でも迷う。実際我が家で子機を使うことはマレだ。年間数回といったところだろう。あれば便利だけど狭い我が家で必要性は薄い。それに子機付の機種だとそれだけで数千円高くなってしまう…。

というわけで子機無しから選ぶことにする。

で、なんだかんだで最終的に親機自体が子機みたいなワイヤレスタイプのヤツで、デザインが可愛いのがあったのでそいつに決めた。

ただすぐに店員さんに「買います」とは伝えない。値札に「14800円！さらに値引きします！」とあったので実際いくらまで値引きしてくれるのかを尋ねてからだ(笑)。すると「11800円」という返事だったので気持ち良く購入決定(^^)。

ただし欲しい色（白）の在庫がないとのことで3〜4日待つことに。取り寄せの申込書を記入してお店をあとにする。なかなか良い買い物が出来てルンルン気分（死語）で帰途につく。

・・・

今朝カミさんから「悲しいお知らせがあります」と電話機を指差されたので、なんの気無しに受話器を挙げると

プー

という音が。

えっと…

まったく正常に
動いています(笑)。

じゃあ昨日選んだ電話機は無駄な買い物だったわけ？

電化製品ってワカラナ〜イ…。