ハリーポッターと賢者の石
テレビでやっていたのを娘が見ていたので一緒になって見てみた。
ただ娘の就寝時間の関係で全部を見られなかったためあらためて
レンタルDVDを借りてきて通しで見た。
実はこのハリポタシリーズに関しては小説がバカ売れしている様子を
ちょっと斜に構えて見ていたりもしたのだ。
「そんなに騒ぐほど面白いのかよ」と。
なのでこれまで小説も読む事はなく、映画も見る事はしないできたの
だが実際見てみたら
面白いじゃん!
と素直に楽しめてしまった。
最後の敵が弱すぎることとかツッコミを入れたい点もいくつかあったけど
トータルで見ればなかなか良く出来た作品だと思う。
(ただうちの娘(もうすぐ4歳)にはちと早過ぎた感あり)
関心したのはSFXがふんだんに使われているにも関わらず、その使い方が
スマートで効果的だった点。透明マントのシーンなんて結構お気に入りかも。
「マトリクス」あたりだと「SFXを見せたくて作品作ったんじゃね〜の?」と
思われるフシもありCGのシーンになるともうお腹いっぱいで興醒めする
ことも多々あったのも事実。やはり映画を作る上でCGと実写のバランスと
言うのはとても大事だと思う。
その点このハリポタは魔法というSFXと馴染みの良い題材を上手く料理
して見ている側にあまり技術的な側面を意識させない作りになっている良い
作品だと思う。とは言え
トロルは気持ち悪ぃ〜けどな。
あそこまでリアルに描かんでも。
特に鼻水(笑)。
ま、そんなこんなで結論を書くと
ハーマイオニー最高!
ってことで。
(そんな結論かいっ(笑)>自分)
あっ、ワタクシいわゆるロ○コンとかそういった類の人間ではありません
のであしからず。
うちの娘もあんな風に可愛くならないかな〜という願望を込めて。
P.S.
音楽が良いなあと思ったらやはり巨匠J・Wでした。