名誉の負傷
『名誉の負傷』なんて言うとちょっと大げさですがね、ライブの後は肩に細かい傷が出来ます。
なぜか。
それは肩にスティックが当たるからです。
スティックのショルダー部分はご存知の通り、シンバルを叩くことで削れてザクザクになりますよね。
※画像はサウンドハウスさんのサイトから拝借しました。ミュージシャン御用達、サウンドハウスをみなさんよろしく!ちなみに島村楽器がこの画像を使っていて笑った。
ライブで激しくドラムを叩くと(シングルストロークの連打やシンバルを叩く時に)そのスティックのザクザクの部分が肩に当たって細かい傷が出来るんです。
つまりスティックが肩に当たるということはそれだけリバウンドを拾って手首がしっかり返っていたからこそ。
ダイナミックで大きなフォームで叩けた証拠なのです。
ライブ後に帰宅してお風呂に入った時に肩の傷にお湯がしみて「イテテテ」なんて言いながら、「今日もいい仕事をしなぁ」とその日のライブを振り返ります。
痛いけど、ちょっと嬉しい。
そんなことで喜ぶってやっぱり変でしょうけど、みなさんもそういうことってありません?