【SA-CUS】今回のサーカスは「ムロさんを男にする」ために動くと決めた
ども、ドラマー/ドラムインストラクターでありイケ本案内人(※)の"たいこもち"こと滝本です^^(なげー自己紹介だな)
※イケてる本を案内する人
さて、まもなく一大イベントのSA-CUS(サーカス)が始まります。
※画像はすべてOWNDAYSさんのサイトから拝借いたしました。
前回はお客さんとして見に行ったSA-CUSですが、今回はなんとスタッフとして関わることになっています。
いわゆるイベントのバイトさんたちのポジションでの参加です。
ちなみにSA-CUSにスタッフとして参加する人たちはみな
「スタッフとしてイベントに参加する権利」を購入して参加しています。
自分で言うのもなんですがこれってすごくないですか?っていうか意味わからないですよね。
お金をもらって働くんじゃなくて、払って働くんですよ?!(笑)
ここだけ切り取ると
意味わからない
こわっ、宗教みたい
と思うでしょう。ですが状況が変わればみなさんだってきっとやるはずなんですよ。
例えば自分がマイケル・ジャクソンのライブ・コンサートの現場で働けるチャンスがあるとしたらどうですか。お金を払ってもぜひ参加させてほしいと思いませんか。
一体どうやって彼があのステージを作り上げるのだろう、舞台の裏側はどうなっているのだろうとか知りたくないですか。
私たちも同じです。
キンコン西野さんがいったいどうやってあのSA-CUSの世界観を作り上げるのか、見てみたいのです。だから安くはないお金を払ってでもスタッフとして働くことを選びました。
・・・で、ここからが本題(前フリが長くてすいません)
現状スタッフは160名程度いるのですが、主催者(OWNDAYS)の下に運営会社が入り、その下に我々スタッフがぶら下がる組織体系となっています。
これだけの規模ですから当然主催者や運営会社さんとスタッフの橋渡しとなり取りまとめ役となる人が必要になります。
今回はその大役をこの方が担ってくれました。
ムロさんです。
体も大きく親方っぽい風情だけれど(笑)私より一回り以上若い。
今回ムロさんはそんなヘビーな役割に自ら立候補してくれたのですが、そこにはSA-CUSに対する並々ならぬ想いがあったのでした。
というのも実は前回のSA-CUSでもスタッフとして参加したムロさんはそこでかなり悔しい思いをしたのです。
全スタッフ必読のブログ。ここまでSA-CUSというイベントに思い入れを持って臨んでいる人が西野さん以外にいるだろうか。
このブログを読んで私の腹は決まりました。今回のSA-CUSではいろいろと勉強して経験を積んで、、、とか考えていましたが、そういう考えはすべて捨てました。
ムロさんを男にする
ただその一点だけを実現するために私は頑張ろうと心に誓いました。
だからスタッフとして働くみなさんには伝えておきたいことがあって、今回のブログを書いています。
1.スタッフ業務の割り振りについて
今回スタッフがやるべき仕事は多岐にわたります。
- 会場周りの誘導
- 受付(チケットのもぎり)
- 場内の案内
- キッズスペース対応
- 物販対応
- サイン会場対応
- パンフレット等の準備
などなど。
そのどれもが大切な仕事です。
今回はムロさんがムロさんなりにいろいろと考えて業務のスタッフ割り振りを行いました。
ただ、これだけスタッフの人数がいると必ず
なんで私がここの担当であの人があそこの担当なのか。
こっちは働いているのにあっちは休んでいる。
不公平だ。
と不平不満を漏らす人が出てきます。
わかる。
わかるよ。
その気持は痛いほどわかる。
だけどちょっと待ってほしい。
ムロさんは無責任に割り振ったわけではなくて、ある程度その人の適性などを考慮して割り振ったわけですよ。
ですが人間ですから限界があります。160名もの人間を、誰からも不平不満が出ないように割り振ることなどできますか。
不平不満を漏らしているあなた、できます?
無理ですよね。
神様じゃあるまいし。
もとよりお金を払ってスタッフとして働くというクレイジーな選択をしたわけじゃないですか。
だったら
理不尽上等!
不公平上等!
くらいの開き直った気持ちでいきましょうよ。
私は外回りのお客さん誘導係なのでエアコンのない炎天下での業務となります。ですが汗をダラダラ流しながらお客さんを誘導した経験は間違いなくあとあと良い思い出になります。
あのときはシャレにならない暑さだったよな〜
とか何年経ってもその時のネタで仲間と美味しいお酒が飲めると思っています。
そして一つ大切なお願いがあります。
くれぐれも
ムロさんにDMで不平不満をぶつける
SNSで不平不満を書き連ねる
などの行為は慎んでください。
前者はムロさんの貴重な時間を奪い業務に支障をきたしますし、後者はスタッフの協調関係を損ないモチベーションを下げます。
どうしても愚痴りたいならオフラインで居酒屋とかでやってください。そしてどうしてもどうしても納得いかないならスタッフから抜けてください。
※こんなこと書いてますけど別に怒ってませんからね。イヤイヤ働いても誰も幸せにならないので。
2.ドレスコードについて
今回スタッフにはドレスコード(服装指定)があります。
一般のスタッフはルビッチの格好をイメージした服装をすることになっています。
おなじみ「ルビッチ」くん。
- 赤い蝶ネクタイ
- 白いシャツ(半袖可)
- 黒いズボン(半ズボン可)
- サスペンダー
- 黒系の靴
- 帽子(かぶりたい人はかぶる)
スタッフは基本的にこれに近い服装でお客さん対応をするのが原則。
ときどき
ドレスコードは強制ですか
みたいな問い合わせがあります。
その場合
強制ではないけれど、一人だけ違う格好をしていたら浮きますよ
と答えています。
ただ、私はスタッフをやる以上できるだけドレスコードに従った服装をしてきてほしいと考えています。
そもそもドレスコードはなんのためにあるのか。
スタッフみんなが同じ格好をすることで、一体感を持って仕事に臨むことができ士気が高まるということもあるでしょう。
けれどメインはお客さんのためです(と、滝本は思っています)。
前回のSA-CUSのとき私は列に並びながらムロさんや他のスタッフの方たちの仕事っぷりを見ていましたが、やはりドレスコードがあったおかげで探しやすいんですね。
トイレはどこですか
あと何分くらい待ちますか
サインをもらうにはどこに並べばいいですか
ちょっとした問い合わせをしたいときにお客さんがスタッフを見つけやすいというのはとても大切なんです。
どうしてもドレスコード通りの服装が用意できない方はしかたありませんが、最低限上半身だけでも揃えてきてくださるとうれしいです。
※赤い蝶ネクタイもサスペンダーも百均で買えるそうです。白いシャツも一着くらいは持っていませんか?
それでもドレスコードがなぁ、、、という人。
キッズスペースの人たちを見習って下さい。
彼らのドレスコードはこれ。
↓
↓
↓
全身赤www
ルビッチのコスプレくらいで「揃えるのが大変」とか言っているとキッズスペースのみなさんにぶっ飛ばされます(笑)
ま、そんなこんなで長々と書いてきましたが、、、
ベストを尽くして美味しいお酒を飲みましょう!
ってことで。
8/1まで体調管理をしっかりね。
Ciao!
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