雑な性格が災いして
先日バイク屋さんにスクーターの修理に行った時に「ラスペネ」という潤滑剤を紹介されました。
潤滑剤としては「CRC 5-56」がメジャーですがドラムのパーツに吹きかけるには若干向いていない面があるため、こちらを試してみました。
結論から言えば非常に良いです。
まだ長期間使用していないのでどれくらい潤滑剤の効果が持続するとか、汚れはどうかとかは言えないのですが、吹きかけた直後の感じはとても良いです。
ただワタクシの雑な性格が災いしまして...
可動部にシュッシュッと調子よく適当にかけていたら、誤って潤滑剤がかかってはいけないネジの締め付け部分(ツインペダルの接続部分のネジ)にもかかってしまったようです。(その時は気づきませんでした)
後日ツインペダルでガシガシ練習をしていたら途中でスポッとコネクティングロッドが、抜けてしまったんです。
「えっ、ここが抜けるなんて珍しいなぁ」と思ってよく見たら少し濡れていて、手で触ってみるとその液体はラスペネでした。
「しまった!」と後悔しても後の祭り。
途中でパーツに付いた余分な潤滑剤を拭き取りましたが隙間に入り込んだ潤滑剤は拭ききれていないのでまた緩んでしまうかも知れません。
これではツインペダルを安心して思いっきり踏めませんね。
みなさんはくれぐれもこういった雑な作業をしないように気を付けてくださいませ。