【LesVIEW】ライブが終わった...
ども、ドラマー/ドラムインストラクターの"たいこもち"こと滝本です^^
5月13日、無事にLesVIEWの「結成30周年記念ライブ」が終わりました。
昨年「LesVIEWのライブをやる!」と決めたものの
2018年の今、LesVIEWのライブを見たい人がどれほどいるのだろうか
という思いはずっとありました。
実際にクラウドファンディングを起ち上げてからもその不安との戦いの日々で、チケットの売れ行きには最後までやきもきさせられました。
けれど最終的にはライブ会場で多数のお客様に迎えられ大成功のライブとなりました。
見に来てくださった皆様、見には来れなかったけれどクラウドファンディングで支援してくださった皆様、ライブスタッフとして我々を支えてくれた仲間たち、本当にありがとう!
感謝しかありません。
今はまだ少し抜け殻状態ですが、これから先クラウドファンディングのリターンの準備などやることはまだまだあります。
気を引き締めてやり遂げたいと思います。
我が愛機、戦友とも呼べるヤマハの傑作「ロックツアーカスタム」。LesVIEWがプロデビューするにあたってヤマハから供給されたもの。だからLesVIEWの歴史はこのドラムの歴史でもあります。(Y.E.S.S.仕様でなかったものを無理言って改造してもらった)ヤマハがどんなに素晴らしいドラムを発売しても、やっぱりここに帰ってきてしまうんだよなぁ。ちょこちょこ他メーカーのアイテムが混ざっているのはご愛嬌^^
サウンドチェック中の一コマ。若い頃に比べるとセットがシンプルになったなぁ。タイコの数もシンバルの数もほぼ半分。
リハーサル風景。この四人でまたステージで音を出すなんて、3年前までは想像もしていなかった。感無量。
LesVIEWのライブで譜面を見るのは初めて!新曲と西沢幸奏の曲だけは覚えられんかった。やはり記憶力が確実に衰えておるなw
ステージに向かう直前の四人。普通は円陣組んで「ファイト!オー!」とかやるんだろうけど、そういうのはなし。ハグしてガッチリ握手。でもそっちの方がグッときた。
一度ライブが始まってしまえば不安は一瞬にして吹き飛ぶ。ただただ演奏するだけ。
若い頃と比較して色気や表現力が確実にアップしている徹のボーカル。彼がセンターにいてくれることでLesVIEWのステージは盤石の安定感を持つ。
実は陰のバンマス的存在の徳ちゃん。彼のベースは一緒に演奏する側としては実はとてもやりやすいのだ。変に癖がなくてタイトにリズムを刻んでくれる。「若い頃に彼の良さをもっと引き出せるドラムをオレが叩ければなぁ」と思ったりもした。彼はこのライブのために猛練習した。
25年間ギターに触っていなかったとは思えないキレのあるプレイを聞かせてくれた星仁。ギタリストとしての存在感を現役時代以上に見せつけてくれた。本番前、最後までステージで演奏の確認をしていた。人知れずプレッシャーを感じていたのだと思うが本番の演奏は見事の一言。
池田公洋(マニピュレーター)、西沢幸奏(ゲスト)を加えてのラインナップ。みんなのおかげで最高のライブになった。
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