奥が深い...
ひきつづき詰将棋にハマっております。
しかしやればやるほど、その奥の深さにうならされます。
やる前はさすがに少しナメていたのですが、一番シンプルな一手詰めでもわからないやつはホントに全然わからない。
たった一手なのに最良手が見つけられないのです。
これが三手詰めともなると選択肢が増えてさらに難しくなります。何十分考えてもわからないのでギブアップすることもしばしば。
で、解答を見て
うわ〜、そこか〜!
なんで気づかなかったんだろ〜!
と頭をかきむしるのです(笑)。
とにかく近視眼的な物の見方をしていたら詰将棋はまったく解けませんね。
全体を俯瞰しつつ、各駒の動きをしっかりと理解しつつ、どう進めれば相手がどう追い詰められて、詰むのか。総合的に考えなければなりません。
私の場合はたいがい相手の角とか桂馬を見落として駒を取られてしまったり、逆に自分の角をまったく活かせずに最良手が見つけられなかったりということが多いです。
あと最初にあえて駒を相手に取らせておいて、最終的に自分の有利な局面に持っていくという戦術にまだなかなか慣れません。どうしても飛車とかを捨てられないワタクシ(だって飛車が好きなんだもんwww)。
この奥の深さや物の考え方はある意味人生に通じるものがあります。
これだけハマったのは数独以来かもしれない。
子供と一緒に頑張りたいと思います。