【レターポット】否定することに情熱を傾ける人々
ども、ドラマー/ドラムインストラクターの"たいこもち"こと滝本です^^
世の中にはとにかくあれこれ噛み付いて否定したいという人がいます。レターポットもご多分に漏れず、そういう人たちに絡まれています。
自分が好きなものを真っ向から否定されたり、好きであること自体を責められたりバカにされたりしたら、昔なら怒りの感情や悲しみの感情が湧いてきたけれど、最近は(年齢も年齢なんでw)悟ったというか、むしろ同情というか哀れみの気持ちが湧くことが多くなりました。
この人はきっと実生活が充実していないんだろうな。だからこんなことに時間をかけてウサを晴らすしかないんだな。
みたいな。
これは多分当たっていると思っていて...
自分の仕事やプライベートが充実していて幸せに包まれていたら、執拗にレターポットやユーザーをくさすツイートに時間をかけるでしょうか。そんなヒマなくないですか?っていうかそんなことに時間使うのもったいなくないですか?大切な人とか自分の好きなモノやコトに時間を使いたくなりません?
自分の好きな人が実はTwitterで悪口、誹謗中傷をひたすら書き連ねて自意識を満たすような人だったらどうですかね。私なら一気に愛情が冷めますね。
ちょうどキングコング西野亮廣ブログにこんな投稿がありました。
これね、刺さるんですよ。私自身に。
だって私自身が30代後半までまさに「やらない人間」で、自分が上手くいかないのは環境や運や他人のせいだと、批判ばかりしていた人間だから。
40歳くらいのときに結構大きな失敗をやらかして、一度自分自身と自分の人生を見つめ直す機会がありました。そのときに自分に起きた良いことも悪いことも全て自分の選択の結果であり、全て自分の責任であるということを心の底から理解できたような気がします。
あれから10年...
他人を否定するために費やす時間は激減し、自分の好きなことや好きな人のために使う時間が圧倒的に増えました。相変わらず自分の身の回りには良いことも悪いことも起きるけれど、概ね幸せな人生を歩ませてもらっています。
否定したい気持ちに蓋をする必要はないし、SNSで好きにつぶやけばいい。けれど、そこにあまり時間をかけるのは本当に人生の大きな損失だと思うんです。
スティーブ・ジョブズではないですけれど、もしあなたの余命があと半年だとしたらそんなことに時間を使いますか?
放つ言葉、書ける文字がもし限られていたら他人を否定し誹謗中傷することに使いますか?
おそらく明日も今日と同じ日常が訪れると我々は思っています。けれど突然命が失われる可能性があることは毎日ニュースを見ていればわかります。
自然災害で命を落とすかもしれない。交通事故に巻き込まれて命を落とすかもしれない。通り魔に遭って殺されてしまうのかもしれない。
あなたがこの世に最後に残した言葉が「レターポットユーザー、キモいw」とかだったらメチャメチャ悲しくないですか?私なら絶対成仏できませんw
もっと好きな人、好きなコトのために時間を使いませんか。
※もちろんまっとうな批判、耳を傾ける価値のある厳しい意見はいただければと思います。
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