【観劇】『レ・ミゼラブル』
7/10（月）に国民的ミュージカル『レ・ミゼラブル』を帝国劇場に見に行ってまいりました。
なぜ急にミュージカル？
それは...
私が音楽の専門学校で教えていた時の学生二宮愛ちゃんが出演しているからです。
※私はドラム科で彼女はボーカル専攻だったので直接授業で教えたことはありませんが同時期に在籍していました。当時から彼女はずば抜けた存在でした。
月曜日の昼間だというのに帝国劇場は満員御礼。びっしりとお客さんで埋まっていてなんだかこちらが緊張します^^
舞台が始まりほどなくして愛ちゃんが登場。彼女はファンテーヌという女性の役で、ストーリー前半でもっとも重要な役どころの一人。単独での歌唱シーンもありその存在感を存分に観客に見せつけてくれました。ただファンテーヌは前半で亡くなってしまうんですね。だから愛ちゃんの登場シーンはそこでしばしおあずけ。
そして最後にジャン・バルジャンが天国へと旅立つシーンで再登場。ここでも素晴らしい演技を見せてくれました。普段あまり泣かない私もそのシーンはさすがにグッときましたね。
終演後に何度もカーテンコールで大きな拍手を浴びているキャストたち。その中にあの愛ちゃんが普通に混じっていることがとても不思議で、気づけば「あの愛ちゃんが立派になったなぁ...」と、もはや親目線で見ている自分がいました(笑)
レ・ミゼラブルに出演している役者さんたちは紛れもなく日本のミュージカル界のトップスターの方たちです。そんなすごい人たちが集まる場所に実力でポジションを勝ち取った二宮愛をとても誇りに思いますね。
ミュージカルは普段見に行くことはめったにありませんが、やはり一流どころはすごいです。みなさんも機会があったら是非一度どうぞ。
